特許
J-GLOBAL ID:201203059256277412
液体収容容器、及び、液体噴射システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005861
公開番号(公開出願番号):特開2012-144017
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】液体噴射装置の外側に配置される液体収容容器において、空気連通路に液体が流入する可能性を低減させる技術を提供する。【解決手段】液体収容容器は、液体を収容するための液体収容室と、空気を収容するための空気収容室と、液体収容室と空気収容室とを連通させる液体連通路と、空気収容室と外部とを連通させる空気室開口を有する空気連通路と、液体収容室に液体を注入する液体注入口とを備える。空気室開口は、液体供給姿勢において、第1の部分と、第2の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置され、かつ、液体注入姿勢において、第3の部分と第4の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置されている。【選択図】図16
請求項(抜粋):
液体噴射装置の外側に配置され、流通管を介して前記液体噴射装置に液体を流通させるための液体収容容器であって、
前記液体を収容するための液体収容室と、
空気を収容するための空気収容室と、
前記液体収容室と前記空気収容室とを連通させる液体連通路であって、一端である一端側開口が前記空気収容室内に位置する液体連通路と、
前記空気収容室と前記外部とを連通させる空気連通路であって、一端である空気室開口が前記空気収容室内に位置する空気連通路と、
前記液体収容室に前記液体を注入する液体注入口であって、液体注入口を塞ぐ栓部材が取り付けられる液体注入口と、を備え、
前記空気室開口は、
前記液体を前記液体噴射装置に供給する際の液体供給姿勢において、前記空気収容室の最も低い部分となる第1の部分と、最も高い部分となる第2の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置され、かつ、
前記液体を前記液体収容室に注入する際の液体注入姿勢において、前記空気収容室の最も低い部分となる第3の部分と、最も高い部分となる第4の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置されている、液体収容容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C056EA26
, 2C056KC13
, 2C056KC16
, 2C056KC18
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