特許
J-GLOBAL ID:201203059887153707
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 博道
, 北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151576
公開番号(公開出願番号):特開2012-011061
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】設定変更操作部に関わる不正の検知とともに不正でないミスも検知可能な遊技機を提供する。【解決手段】設定変更操作部を被覆可能な蓋体20と、扉検知部40と、蓋検知部30と、前扉3及び蓋体20の閉塞によって設定変更操作部の操作履歴を消去する操作履歴記憶手段を設け、前扉3か蓋体20のいずれかが閉じている場合において設定変更操作部が操作された場合、及び蓋体20が開閉されたのに設定変更操作部が操作された記憶がない場合、及び前扉3が閉じて蓋体20が開いており設定変更操作部が操作された記憶がない場合は不正なエラーと判断し、前扉3が閉じ蓋体20が開いており設定変更操作部が操作された記憶がある場合には、不正でないエラーと判断する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技装置及び遊技装置の作動を制御する制御装置を内蔵した筐体と、筐体の正面開口を開閉自在な前扉と、前記制御装置の遊技に関する設定を変更するための設定変更操作部とを少なくとも備えた遊技機において、
前記設定変更操作部を操作不能に被覆することができる蓋体と、
前記蓋体の開放被覆状態を検知する蓋検知部と、
前記前扉の開放閉塞状態を検知する扉検知部と、
前記設定変更操作部に対して行われた操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、
前記蓋検知部と前記扉検知部の検知、及び前記設定変更操作部に対する操作、及び前記操作履歴記憶部の記憶に基づいて、遊技機の状態を監視する状態監視制御部とを設け、
前記操作履歴記憶部は、
前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知をした後、前記設定変更操作部が操作された場合に操作の履歴を記憶し、操作の履歴を記憶した後、前記蓋検知部が被覆状態を検知しかつ前記扉検知部が閉塞状態を検知した場合には、前記記憶を消去するように形成され、
前記状態監視制御部は、
前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には不正なエラーと判断し、
前記扉検知部が開放状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知後、前記蓋検知部が被覆状態を検知した場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断し、
前記扉検知部が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部が開放状態を検知している場合において、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶していない場合には不正なエラーと判断するものの、前記操作履歴記憶手段が操作の履歴を記憶している場合には不正でないエラーと判断し、
前記扉検知部が閉塞状態を検知しかつ前記蓋検知部が被覆状態を検知している場合において、前記設定変更操作部が操作された場合には、不正なエラーと判断するように形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512B
Fターム (42件):
2C082AA02
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082CE12
, 2C082CE13
, 2C082DA15
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA80
, 2C082DA83
, 2C082DB06
, 2C082DB09
, 2C082DB17
, 2C082EA15
, 2C082EA16
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