特許
J-GLOBAL ID:201203059907282142
排気浄化制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109021
公開番号(公開出願番号):特開2012-241522
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
点火プラグにより点火して燃焼させる点火燃焼式、かつ、燃料噴射弁から燃焼室へ燃料を直接噴射する筒内噴射式であり、排気を酸化および還元して浄化する触媒装置を備えた内燃機関に適用され、
前記触媒装置の酸素ストレージ量が所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段と、
前記触媒リーン状態になっていると判定された場合に、前記燃料噴射弁から噴射した燃料を、点火燃焼させずに前記触媒装置へ供給する燃料供給手段と、
を備えることを特徴とする排気浄化制御装置。
IPC (7件):
F01N 3/20
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/36
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, B01D 53/94
FI (10件):
F01N3/20 B
, F01N3/10 A
, F01N3/24 U
, F01N3/24 L
, F01N3/36 R
, F02D41/02 301A
, F02D41/04 305A
, F02D41/04 330Z
, F02D41/04 335Z
, B01D53/36 101A
Fターム (59件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB05
, 3G091DA02
, 3G091DA10
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA05
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091FA01
, 3G091FA02
, 3G091FA05
, 3G091FA08
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA25
, 3G301KA02
, 3G301KA04
, 3G301KA24
, 3G301KA26
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE13
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA08
, 4D048DA13
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