特許
J-GLOBAL ID:201203059917943597

基地局、及び保護サブフレーム使用状況通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-279384
公開番号(公開出願番号):特開2012-129793
出願日: 2010年12月15日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】第1の基地局で保護サブフレーム群が設定され、保護サブフレーム群を示すパターン情報が、第2の基地局に通知される通信システムにおいて、第2の基地局が、第2の基地局での保護サブフレーム群の使用状況を示す適切な値を算出する。【解決手段】第2の基地局として使用される基地局において、受信品質測定用無線サブフレーム群をユーザ装置に通知する手段と、受信品質測定結果と、保護サブフレーム群とに基づいて、ユーザ装置への通信リソース割り当てを行う手段と、全体の保護サブフレームの数に対する、前記受信品質測定用無線サブフレーム群を通知されたユーザ装置に割り当てられた保護サブフレームの数の割合を算出する手段と、前記算出された割合を保護サブフレーム使用状況として第1の基地局に通知する手段とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の基地局と第2の基地局を備え、当該第1の基地局で保護サブフレーム群が設定され、保護サブフレーム群を示すパターン情報が、前記第1の基地局から前記第2の基地局に通知される移動通信システムにおいて、前記第2の基地局として使用される基地局であって、 保護サブフレーム群の一部であり、ユーザ装置において受信品質測定に使用する無線サブフレーム群を当該ユーザ装置に通知する測定指示手段と、 ユーザ装置から受信する受信品質測定結果と、前記第1の基地局から受信するパターン情報に示される保護サブフレーム群とに基づいて、ユーザ装置への通信リソース割り当てを行うスケジューリング手段と、 所定の時間区間において、全体の保護サブフレームの数に対する、前記受信品質測定用無線サブフレーム群を通知されたユーザ装置に通信用に割り当てられた保護サブフレームの数の割合を算出する保護サブフレーム使用状況算出手段と、 前記保護サブフレーム使用状況算出手段により算出された割合を保護サブフレーム使用状況として前記第1の基地局に通知する保護サブフレーム使用状況通知手段と を備えることを特徴とする基地局。
IPC (4件):
H04W 92/20 ,  H04W 16/32 ,  H04W 72/08 ,  H04W 72/04
FI (4件):
H04Q7/00 692 ,  H04Q7/00 238 ,  H04Q7/00 554 ,  H04Q7/00 546
Fターム (14件):
5K067AA12 ,  5K067AA13 ,  5K067DD19 ,  5K067DD33 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE56 ,  5K067FF03 ,  5K067FF15 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ02 ,  5K067LL05
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • Enabling reporting of ABS resource status for eICIC purposes
  • Measurement restriction for macro-pico scenario
  • Measurement Configuration for eICIC
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審査官引用 (4件)
  • Enabling reporting of ABS resource status for eICIC purposes
  • Measurement restriction for macro-pico scenario
  • Measurement Configuration for eICIC
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