特許
J-GLOBAL ID:201203060024204298

受電側コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-267305
公開番号(公開出願番号):特開2012-119144
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】内部に侵入した雨滴等の異物が内部に蓄積することがなく、異物の蓄積によって給電側コネクタとの接続に支障が生じることのない受電側コネクタを提供すること。【解決手段】電気自動車の車体に取り付けられる受電側コネクタ51のハウジング本体61は、給電側コネクタの筒状のハウジング前側筒部が内周に嵌合する外筒壁部62と、外筒壁部62の一端側を閉塞する奥壁部63とを備えた有底筒状構造に形成され、且つ、外筒壁部62の内側の奥壁部63上で、車体に取り付けられた状態で最下端となる位置に本体排水口101が貫通形成されると共に、屈曲した排水経路を形成する配水管103が本体排水口101に装着される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
給電装置に接続された給電側コネクタが嵌合接続可能に電気自動車の車体に取り付けられる受電側コネクタであって、 前記給電側コネクタの筒状のハウジング前側筒部が内周に嵌合する外筒壁部と、該外筒壁部の一端側を閉塞する奥壁部とを備えた有底筒状構造に形成されて、他端側の開口を上方又は斜め上方に向けて前記車体に取り付けられるハウジング本体と、 前記外筒壁部の内側の前記奥壁部に一体形成されて、前記ハウジング前側筒部内の装置側電源用端子に接続される車体側電源用端子を収容保持した電源用端子収容筒部と、 前記外筒壁部の内側の前記奥壁部に一体形成されて、前記ハウジング前側筒部内の装置側信号用端子に接続される車体側信号用端子を収容保持した信号用端子収容筒部と、 前記外筒壁部の内側の前記奥壁部上で、前記車体に取り付けられた状態で最下端となる位置に貫通形成された本体排水口と、 前記本体排水口に嵌合装着されて、前記本体排水口に屈曲した排水経路を形成する配水管と、 を備えたことを特徴とする受電側コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 D
Fターム (10件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087EE13 ,  5E087FF06 ,  5E087HH01 ,  5E087LL02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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