特許
J-GLOBAL ID:201203060034870911
タッチパネル用透明導電性フィルムおよび画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097317
公開番号(公開出願番号):特開2012-230491
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】固有複屈折が大きいフィルムを基材として用いた透明導電性フィルムを備えるアウタータッチパネルにおいて、斜め方向から視認した場合の虹ムラの発生を抑制する。【解決手段】可撓性透明基材の少なくとも一方の面に透明導電層を有し、かつ(i)0nm≦Re1≦2000nm、および(ii)0.8≦Nz≦1.4の光学特性を満たす透明導電性フィルム10を、アウタータッチパネル20に用いることで、虹ムラの発生が抑制される。当該透明導電性フィルムを用いたタッチパネルは、画像表示パネル30から出射される直線偏光の振動方向と、透明導電性フィルムの面内の遅相軸方向とのなす角が、0±5°または90±5°の範囲内となるように配置されることが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直線偏光を出射する画像表示パネルの視認側に配置されるアウタータッチパネル用の透明導電性フィルムであって、
透明導電性フィルムは、可撓性透明基材の少なくとも一方の面に透明導電層を有し、かつ下記(i)および(ii)の光学特性を満たす、透明導電性フィルム。
(i) 0nm≦Re1≦2000nm
(ii) 0.8≦Nz≦1.4
ただし、Re、Nzは、透明導電性フィルムの厚みをd、透明導電性フィルムの面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内の進相軸方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnzとした場合に、それぞれ下記式で定義される値である。
Re=(nx-ny)×d
Nz=(nx-nz)/(nx-ny)
IPC (6件):
G06F 3/041
, H01B 5/14
, B32B 7/02
, H01L 51/50
, H05B 33/02
, B32B 27/36
FI (8件):
G06F3/041 330A
, H01B5/14 A
, B32B7/02 103
, B32B7/02 104
, G06F3/041 350C
, H05B33/14 A
, H05B33/02
, B32B27/36
Fターム (34件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC33
, 3K107CC41
, 3K107EE26
, 3K107EE61
, 3K107FF06
, 3K107FF15
, 4F100AA20
, 4F100AA33
, 4F100AK25G
, 4F100AK41A
, 4F100AK42A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100GB41
, 4F100JG01B
, 4F100JK17A
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068BC08
, 5B068BC13
, 5B087AA09
, 5B087CC14
, 5B087CC16
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FC10
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