特許
J-GLOBAL ID：201203060124938604
酸化防止用オイルポット
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-238546
公開番号（公開出願番号）：特開2012-090673
出願日： 2010年10月25日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：
【課題】収納したオイルと空気の接触を完全に遮断することができる酸化防止用オイルポットを提供する。【解決手段】上部が開放したオイル収納容器1内に挿入する蓋部材2が、オイル油面に対して浮上する浮力のフロート3と、このフロート3の外周に設けられ、外径が変化する径方向の伸縮性を有するシール部4bを備え、この蓋部材2に設けた拡径機構5の拡径時にシール部4bの外周をオイル収納容器1の内周に弾力的に圧接させ、また、前記拡径機構5を拡径弾性に抗して縮径状態に係止することでオイル収納容器1内に対する蓋部材2の抜き差しが可能となる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
上部が開放したオイル収納容器と、このオイル収納容器内に上下への移動が可能となるよう挿入し、このオイル収納容器内を密閉するための蓋部材とからなり、
前記蓋部材は、オイル油面に対して浮上する浮力と、外径が変化する径方向の伸縮性を有するシール部材を備え、
この蓋部材に、外周の配置径が拡径及び縮径自在となり、拡径時にシール部材の外周をオイル収納容器の内周に弾力的に圧接させる拡径機構と、前記拡径機構を拡径弾性に抗して縮径状態に係止し、係止を解くことで拡径機構を拡径させる縮径保持機構を設けた酸化防止用オイルポット。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (12件)：
3E067AA04
, 3E067AB99
, 3E067BA01A
, 3E067CA06
, 3E067CA15
, 3E067EE45
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 4B053AA03
, 4B053CA02
, 4B053CC01
