特許
J-GLOBAL ID:201203060161396587

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033094
公開番号(公開出願番号):特開2012-173390
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】像担持体の回転周期の振れ(変動)に起因する濃度むらに加えて、像担持体の回転周期以外の現像ローラや中間転写ベルト等の回転周期の振れ(変動)に起因する濃度むらを、これまで以上に低減する。【解決手段】S1で濃度むら補正の必要があると判断された場合、帯状のパターンを作成し(S2)、濃度むらを検出する(S3)。検出した濃度むらデータは感光体回転周期で処理され(S4)、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整され、濃度むらを補正する制御テーブルが算出され(S5)、制御テーブル記憶手段に保存される(S6)。S7で初回処理の場合はS8に進み、上記保存した制御テーブルに基づいて、感光体回転周期で現像バイアスを補正して、再度、帯状のパターンを作成し、S3に進んで濃度むらを検出する。処理2回目はS7からS9に進み、1回目と同様に、濃度むらを補正する制御テーブルを算出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した静電潜像に現像手段よりトナーを付与してトナー像として可視化し、該トナー像を記録媒体に転写・定着して出力する画像形成装置において、 前記形成されたトナー像の濃度むらを検出する濃度むら検出手段と、該濃度むら検出手段で検出した濃度むら情報に基づいて前記現像手段に印加する電圧を算出する制御テーブル作成手段と、該制御テーブル作成手段で作成した制御テーブルを記憶する制御テーブル記憶手段とを備え、 前記制御テーブル記憶手段に記憶された制御テーブルに基づいて前記現像手段に印加する電圧を制御して濃度むら検出用のトナー像を再度作成し、該再度作成したトナー像を前記濃度むら検出手段で検出した濃度むら情報に基づいて前記制御テーブル記憶手段に記憶された制御テーブルを更新し、 該更新した制御テーブルに基づいて出力画像であるトナー像を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (26件):
2H270KA32 ,  2H270LA18 ,  2H270LA20 ,  2H270LA26 ,  2H270LA28 ,  2H270LA63 ,  2H270LA75 ,  2H270LA81 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MA14 ,  2H270MB13 ,  2H270MB16 ,  2H270MB17 ,  2H270MB28 ,  2H270MB32 ,  2H270MB33 ,  2H270MB35 ,  2H270MB36 ,  2H270MB46 ,  2H270MF14 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05

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