特許
J-GLOBAL ID:201203060182431064
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138445
公開番号(公開出願番号):特開2012-000889
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】記録ヘッド内の気泡を適切に除去できる。【解決手段】ジョイント2aから第2室22及び第1室21を経てジョイント2cまでを結ぶ第1の流路と;この第1の流路の途中部である第1室21から分岐し、フィルタ2fを通じてリザーバ33xへと向かい、排気流路26aを経てジョイント2bへと連通する第2の流路と;この第2の流路の途中部である貫通孔34xから分岐して吐出口4yへとインクを供給するインク供給流路とが形成されている。ジョイント2aから第1の流路へとインクを流入させジョイント2cからインクを流出させる第1の液体流形成動作を開始した後、ジョイント2aから第2の流路へとインクを流入させジョイント2bからインクを流出させる第2の液体流形成動作を開始する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口を有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドへと液体を供給する液体供給手段と、前記液体供給手段を制御する供給制御手段とを備えている記録装置であって、
前記記録ヘッドが、
液体の供給部、並びに、第1及び第2の排出部と、
前記供給部から前記第1の排出部までを結ぶ第1の流路と、
前記第1の流路の途中から分岐し、前記第2の排出部へと連通する第2の流路と、
前記第2の流路の途中から分岐し、前記吐出口へと液体を供給する供給流路と、
前記第1の流路からの前記第2の流路の分岐位置の近傍に配置され、前記第1の流路から前記第2の流路へと流入する液体をろ過する第1のフィルタとを有しており、
前記供給制御手段が、
前記供給部から前記第1の流路へと液体を流入させると共に前記第1の排出部から液体を流出させる第1の液体流形成動作を開始した後に、前記供給部から前記第1の流路へと液体を流入させると共に前記第2の流路を介して前記第2の排出部から液体を流出させる第2の液体流形成動作を開始するように、前記液体供給手段を制御することを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA15
, 2C056EC15
, 2C056EC49
, 2C056FA13
, 2C056KA01
, 2C056KB16
, 2C056KB25
, 2C056KB26
, 2C056KB37
, 2C056KD02
引用特許:
前のページに戻る