特許
J-GLOBAL ID:201203060295312894
心電図データの異常心拍及びトレンドの除去方法、自律神経モニタ装置、及び敗血症発症警告装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210953
公開番号(公開出願番号):特開2012-065713
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】心電図から得られる心拍間隔データ列から、異常心拍、トレンドを自動的に除去して、心拍変動の変化を、適切な診断に利用することができる心電図データ内の異常心拍及びトレンドの除去方法、及び自律神経モニタ装置並びに敗血症発症の診断に利用できる敗血症発症警告装置を提供する。【解決手段】自律神経モニタ装置のCPU32は、心電図データからRRI時系列xnを取得する。CPU32は、RRI時系列xnとRRI時系列のトレンド関数の残差系列のうちqnが正常を表すフラグが成立するものについての確率密度分布が最も正規分布に近くなるように、トレンド関数及び正常心拍を含むフラグ時系列Qを決定して、異常心拍とトレンドを除去して、HRV解析に用いられるRRI時系列データを取得する。CPU32は異常心拍とトレンドが除去されたRRI時系列データに基づいてHRV解析を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
心電図データ内に含まれる拍と拍の間隔を表すRR間隔の時系列データから異常心拍とトレンドを除去する際、除去後の確率密度分布が正規分布に近くなるように異常心拍とトレンドを除去した後、HRV(心拍変動)データを算出することを特徴とする心電図データの異常心拍及びトレンドの除去方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/02 321D
, A61B5/04 312U
Fターム (13件):
4C017AA19
, 4C017AC16
, 4C017BC21
, 4C017BC30
, 4C017BD06
, 4C027AA02
, 4C027GG02
, 4C027GG05
, 4C027GG13
, 4C027GG16
, 4C027HH06
, 4C027KK03
, 4C027KK05
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