特許
J-GLOBAL ID:201203060327083299

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285991
公開番号(公開出願番号):特開2012-130550
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】より簡便な手法で複合的な演出手法の実現を図る遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、音声制御手段138は、決定された演出音声データを演出音声として再生して複数の音声伝送路のいずれかに割り当ててスピーカ18から出力させる。音声データ記憶手段137は、単独音声データと混成音声データを記憶する。単独音声データは、演出制御パターンに基づいて演出が実行される間に一つの音声伝送路を通じて再生され、複数の演出制御パターンのそれぞれに個別に対応づけられる。混成音声データは、2以上の演出制御パターンに基づく演出が同じ演出期間内に実行されるときに一つの音声伝送路を通じて再生され、2以上の演出制御パターンのそれぞれに対応する単独音声データを混成させた内容を持ち、2以上の演出制御パターンの組合せごとに個別に対応づけられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が前記特別遊技への移行を示す結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 複数の演出制御パターンを記憶するパターン記憶手段と、 複数の演出音声データを記憶する音声データ記憶手段と、 演出表示の内容として複数の演出制御パターンからいずれかを決定するとともに、演出音声の内容として前記複数の演出音声データからいずれかを決定する演出決定手段と、 前記決定された一つまたは複数の演出制御パターンに基づく演出を制御する演出表示制御手段と、 再生された演出音声が出力されるスピーカと、 前記決定された演出音声データを前記演出音声として再生し、その演出音声を複数の音声伝送路のうちいずれかに割り当てて前記スピーカから出力させる音声制御手段と、を備え、 前記音声データ記憶手段は、前記複数の演出音声データとして、複数の単独音声データと複数の混成音声データとを記憶し、 前記単独音声データは、前記演出制御パターンに基づいて演出が実行される間に一つの音声伝送路を通じて再生される演出音声データであって、前記複数の演出制御パターンのそれぞれに個別に対応づけられ、 前記混成音声データは、前記複数の演出制御パターンのうち2以上の演出制御パターンに基づく演出が同じ演出期間内に実行されるときに一つの音声伝送路を通じて再生される演出音声データであって、前記2以上の演出制御パターンのそれぞれに対応する単独音声データを混成させた内容を持ち、前記2以上の演出制御パターンの組合せごとに個別に対応づけられることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088EB58

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