特許
J-GLOBAL ID:201203060545033260
ヘッダ付連包袋の自動箱詰め方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117509
公開番号(公開出願番号):特開2012-245988
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】ヘッダ付連包袋を半分の長さに折り畳み、袋の表面を上にして箱詰めする作業を自動化するのに適した折り畳み方法、とそれを実現する装置を提供する。【解決手段】袋搬送ベルトにより袋の裏面14を上にして搬送されてきたヘッダ付4連包袋を、二番目の袋3と三番目の袋4をバキュームボックス20の袋吸着孔に吸着固定し、折り返し爪21aを上方へ旋回させ、ヘッダ1及び一番目の袋を一番目の袋2と二番目の袋3との間で、上方へ折り返す。次に、折り返し爪21bを上方へ旋回させ、四番目の袋5を三番目の袋4と四番目の袋5との間で、上方へ折り返す。これにより、袋の表面を上にして折り畳まれたヘッダ付連包袋60が完成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
縦シールの施された袋の裏面を上にした姿勢で搬送されてきたヘッダ付連包袋を、
吸着搬送装置の下方の停止位置で停止させ、前記ヘッダ付連包袋の中央部の複数の袋を下方から吸着して固定保持し、
固定保持されていない前記ヘッダ付連包袋の両端部に位置する1ないし複数の袋をそれぞれ上方へと折り返すことで、商品名や絵柄が印刷された袋の表面を上にして連包数の半分の長さに折り畳み、
前記吸着搬送装置により、折り返された袋の部分を吸着して搬送し、箱に投入することを特徴としたヘッダ付連包袋の自動箱詰め方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3E003AA01
, 3E003AA07
, 3E003AB05
, 3E003BB02
, 3E003BB04
, 3E003BB10
, 3E003BC01
, 3E003BD04
, 3E003BE01
, 3E003DA07
, 3E056AA06
, 3E056BA06
, 3E056CA02
, 3E056DA03
, 3E056FF07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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帯状袋集合体の折り畳み装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-255511
出願人:長島準二郎, 長島久仁三
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特開昭62-271826
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