特許
J-GLOBAL ID:201203060722294720

地中熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268454
公開番号(公開出願番号):特開2012-117758
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】運転中の地中熱交換器において、その外筒として使用されるコルゲート管の管端部からの熱媒体の漏出を防止する。【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有する。前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器であって、 地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、 前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、 前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、 前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有し、 前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部であることを特徴とする地中熱交換器。
IPC (2件):
F28D 7/12 ,  F25B 30/06
FI (2件):
F28D7/12 ,  F25B30/06 T
Fターム (7件):
3L103AA02 ,  3L103AA11 ,  3L103AA13 ,  3L103BB50 ,  3L103CC02 ,  3L103DD10 ,  3L103DD38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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