特許
J-GLOBAL ID:201203060859090277
仮設用朝顔装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久門 享
, 久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270326
公開番号(公開出願番号):特開2012-117340
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】仮設足場を構成する建枠のスパンのサイズに容易に対応し、簡単に装着できる安全性の高い仮設用朝顔装置を提供する。【解決手段】仮設足場の建枠1スパンごとに1つずつ取り付ける支持アーム11と、隣接する支持アーム11間に取り付けるパネル部21とからなる仮設用朝顔装置1で、支持アーム11は、一端が上部取付金具14を介して建枠に取り付けられ、パネル部21の両側を支持する主受材12と、一端が主受材12の下方に下部取付金具15を介して建枠に取り付けられ、他端が主受材12の下面に接続される方杖材13とからなっている。パネル部21は、パネル部21の枠組を構成する複数のフレーム材23とフレーム材23間の板材22とからなり、パネル部21の建枠側基部が主受材12の建枠側基部に対し回動自在であり、パネル部21の先端両側部には、支持アーム11の先端部に対し、係脱可能な係合部16、25が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮設足場を構成する建枠1スパンごとに1つずつ取り付けられる複数の支持アームと、隣接する支持アーム間にそれぞれ取り付けられるパネル部とからなる仮設用朝顔装置であって、前記支持アームは、一端が前記建枠に対し上部取付金具を介して取り付けられ、仮設足場の外方向に張り出して、前記パネル部の両側を支持する主受材と、一端が前記建枠に対し前記主受材より下方位置で下部取付金具を介して取り付けられ、他端が前記主受材の下面に接続される方杖材とからなり、前記パネル部は、該パネル部の枠組を構成する複数のフレーム材とフレーム材間に取り付けた板材とからなり、前記パネル部の建枠側基部が前記支持アームの主受材の建枠側基部に対し回動自在に取り付けられ、前記パネル部の先端両側部には、前記支持アームの先端部に対し、係脱可能な係合部が設けられていることを特徴とする仮設用朝顔装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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