特許
J-GLOBAL ID:201203060861123867
基材上に直接成長させた強固に結合されたカーボンナノチューブアレイ及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 野矢 宏彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-540934
公開番号(公開出願番号):特表2012-512118
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
本開示は、基材上に直接成長させたカーボンナノチューブを有するカーボンナノチューブアレイと、そのようなカーボンナノチューブアレイの製造法とを記載する。様々な態様において、カーボンナノチューブは、ナノチューブの炭素と基材との共有結合によって基材に共有結合されうる。本カーボンナノチューブアレイは、従来式カーボンナノチューブ成長法ではカーボンナノチューブの成長を通常もたらさない基材上に成長させることができる。例えば、本開示のカーボンナノチューブアレイは、カーボンホイル、カーボンファイバー及びダイヤモンドを含む炭素基材上に成長させることができる。カーボンナノチューブの成長法は、a)基材を用意し、b)前記基材上に触媒層を堆積させ、c)前記触媒層上に絶縁層を堆積させ、そしてd)カーボンナノチューブを前記基材上に成長させることを含む。本明細書においては、例えば電子デバイス及びポリマー複合材料用途を含む様々なカーボンナノチューブアレイの使用が想定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブアレイであって、
基材と;そして
基材上に成長させたカーボンナノチューブと
を含み、前記カーボンナノチューブは、ナノチューブの炭素と基材との複数の共有結合によって前記基材に共有結合されているカーボンナノチューブアレイ。
IPC (3件):
C01B 31/02
, B82Y 40/00
, B82Y 30/00
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B82Y40/00
, B82Y30/00
Fターム (11件):
4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AD05
, 4G146AD10
, 4G146AD28
, 4G146AD37
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146BC48
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