特許
J-GLOBAL ID:201203061008587523
遊技情報表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204287
公開番号(公開出願番号):特開2012-055620
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】適正な連荘判定期間を定めることで遊技者の感覚に合った連荘特別状態を特定可能な遊技情報表示装置を提供する。【解決手段】BB状態とRB状態のように複数種類のボーナス状態を発生可能な遊技機において、ボーナス状態の終了後に実行されたゲーム数である終了後G数(M3のデータ)が連荘G数未満であること、及び、ボーナス状態の終了後に実行されたゲームで使用された遊技媒体数である判定差数が判定終了値より大きいことを条件として連荘判定期間を定め、その連荘判定期間において発生したボーナス状態を連荘ボーナス状態であると判定すると共に、連荘判定期間における遊技情報である連荘情報を遊技者に対して表示する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
通常状態よりも遊技媒体を獲得し易くなる特別状態を発生させるためのゲームを実行可能とし、そのゲームの結果に応じて複数種類の前記特別状態を発生可能な遊技機の遊技情報を表示対象とした遊技情報表示装置であって、
前記ゲームが実行されたことを特定するゲーム特定手段と、
前記特別状態の発生、終了を特定する特別状態特定手段と、
前記特別状態の終了時を起点として前記ゲーム特定手段により特定されたゲームの実行回数である判定ゲーム数を特定する判定情報特定手段と、
直前の前記特別状態から連続して発生した前記特別状態である連荘特別状態を判定するための設定範囲であり、前記判定ゲーム数に対する設定範囲であるゲーム範囲を設定する設定手段と、
前記特別状態が発生した場合に、前記判定情報特定手段により特定される判定ゲーム数が前記設定手段により設定されるゲーム範囲に属していることを条件として、当該発生した特別状態を前記連荘特別状態として判定する連荘判定手段と、
前記連荘判定手段による判定結果により特定される遊技情報である連荘情報を特定する連荘情報特定手段と、
前記連荘情報特定手段により特定される連荘情報を表示する表示手段と、
を備えた遊技情報表示装置において、
遊技により遊技機から払出された遊技媒体数を示すセーフと、遊技により使用された遊技媒体数を示すアウトとの差数である差媒体数を特定する差数特定手段を備え、
前記判定情報特定手段は、前記差数特定手段により特定される差媒体数であって前記特別状態の発生時を起点とした差媒体数である判定差数を特定し、
前記設定手段は、前記連荘特別状態を判定するための設定範囲として、前記判定差数に対する設定範囲である差数範囲を設定し、
前記連荘判定手段は、前記特別状態が発生した場合に、前記判定ゲーム数が前記ゲーム範囲に属していることに加えて、前記判定情報特定手段により特定される判定差数が前記設定手段により設定される差数範囲に属していることを条件として、前記連荘特別状態である旨の判定を行うことを特徴とする遊技情報表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC23
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BB02
, 2C082BB43
, 2C082BB44
, 2C082CA02
, 2C082CA04
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082EA04
, 2C082EA24
, 2C082EA26
, 2C082EB01
, 2C082EB11
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