特許
J-GLOBAL ID:201203061456775055
マルチプロジェクションシステム、及び、プロジェクター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022429
公開番号(公開出願番号):特開2012-165091
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】複数のプロジェクターが互いの投射範囲が重なるように投射する場合に、プロジェクターの投射範囲のずれを調整する作業の負担を軽減する。【解決手段】複数のプロジェクター2A、2Bが互いの投射範囲の少なくとも一部が重畳領域111を形成するようにスクリーンSCに投射画像を投射するマルチプロジェクションシステム1は、プロジェクター2A、2Bが検出用画像を投射した状態で、スクリーンSCの重畳領域を含む範囲を撮影する撮像手段と、撮像手段の撮影画像に基づいて、重畳領域に投射しているプロジェクター2A、2Bの投射範囲のずれを検出する検出手段と、検出手段が検出したずれ量に応じてプロジェクター2A、2Bが投射する投射画像を変化させ、プロジェクターが備える画素ずれ補正手段の機能によってずれを補正するずれ補正手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のプロジェクターが互いの投射範囲の少なくとも一部が重畳領域を形成するように投射面に投射画像を投射するマルチプロジェクションシステムであって、
前記プロジェクターが検出用画像を投射した状態で、前記投射面の前記重畳領域を含む範囲を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段の撮影画像に基づいて、前記重畳領域に投射している複数の前記プロジェクターの投射範囲のずれを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出したずれ量に応じて前記プロジェクターが投射する投射画像を変化させ、ずれを補正するずれ補正手段と、を備え、
前記プロジェクターは、光源と、前記光源が発した第1の色光を変調する第1の変調手段と、前記光源が発した第2の色光を変調する第2の変調手段と、前記第1の変調手段及び前記第2の変調手段により変調された光を投射する投射光学系と、前記第1の色光に対応する第1の画像の表示位置、及び前記第2の色光に対応する第2の画像の表示位置のずれを、前記投射画像の画像信号を処理することにより補正する画素ずれ補正手段とを備え、
前記ずれ補正手段は、前記プロジェクターが備える前記画素ずれ補正手段の機能によってずれを補正すること
を特徴とするマルチプロジェクションシステム。
IPC (5件):
H04N 5/74
, G03B 21/00
, G09G 3/20
, G09G 5/00
, G09G 5/38
FI (7件):
H04N5/74 Z
, G03B21/00 D
, G09G3/20 680C
, G09G5/00 550C
, G09G3/20 680D
, G09G5/00 510V
, G09G5/38 Z
Fターム (26件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AA19
, 2K103AA22
, 2K103AB10
, 2K103BB05
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 5C058AB07
, 5C058BA24
, 5C058EA02
, 5C058EA33
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC06
, 5C080DD01
, 5C080DD13
, 5C080DD27
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C082AA21
, 5C082AA34
, 5C082BA12
, 5C082MM09
前のページに戻る