特許
J-GLOBAL ID:201203061575568327

出力値予測方法、該装置および該方法のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162909
公開番号(公開出願番号):特開2012-027537
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】本発明は、データ値が欠落した過去実績データを使用する場合に、より高い予測精度で予測値を求め得る出力値予測方法、該装置および該方法のプログラムを提供する。【解決手段】本発明の出力値予測装置Saは、データ値を持たない未測定データ項目を含む一部項目未測定過去実績データを、全てにデータ値を持つ複数の全項目測定過去実績データの個数に応じた個数に複写し、前記一部項目未測定過去実績データの前記複写した各複写一部項目未測定過去実績データのそれぞれについて、前記未測定データ項目のデータ値を、前記複数の全項目測定過去実績データにおける前記未測定データ項目に対応するデータ項目のデータ値で補い、前記複数の全項目測定過去実績データおよび前記複数の複写一部項目未測定過去実績データに基づいて、予測したい予測対象データに対する出力値を予測して予測値を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のデータ項目を備える複数の過去実績データの中の前記複数のデータ項目の中にデータ値を持たない未測定データ項目を含む一部項目未測定過去実績データを、前記過去実績データの中の前記複数のデータ項目の全てにデータ値を持つ複数の全項目測定過去実績データの個数に応じた個数に複写し、前記一部項目未測定過去実績データの前記複写した各複写一部項目未測定過去実績データのそれぞれについて、前記未測定データ項目のデータ値を、前記複数の全項目測定過去実績データにおける前記未測定データ項目に対応するデータ項目のデータ値で補う補完ステップと、 前記複数の全項目測定過去実績データおよび前記補完ステップでデータ値をそれぞれ補った複数の複写一部項目未測定過去実績データに基づいて、予測したい予測対象データに対する出力値を予測して予測値を求める出力値予測ステップとを備えること を特徴とする出力値予測方法。
IPC (3件):
G06F 17/17 ,  G06N 5/04 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/17 ,  G06N5/04 550N ,  G06F17/60 150
Fターム (1件):
5B056BB53
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る