特許
J-GLOBAL ID:201203061679531581
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035779
公開番号(公開出願番号):特開2012-120871
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】識別情報の可変表示中にバトル演出を実行可能な遊技機において、バトル演出の結果だけでなく識別情報の可変表示内容に対しても遊技者に関心を向けさせることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】大当り遊技状態に移行される旨が決定されたときに、演出図柄の可変表示においてリーチ状態を発生させた後、確変状態が継続するか否かを報知するためのバトル演出を実行する。また、確変状態が継続するか否かにもとづいて、リーチ状態を構成する演出図柄を複数種類の演出図柄の中から選択して決定する。この場合、確変状態を継続させると決定したときと継続させないと決定したときとで、リーチ状態を構成する演出図柄を、選択する確率を異ならせて決定する。そして、確変状態を継続させると決定したことを条件に、リーチ状態を構成する演出図柄として、バトルに勝利しやすい図柄「7」を決定する。【選択図】図40
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定条件が成立したときに通常状態であるときに比べて遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記特別遊技状態において前記事前決定手段により前記特定遊技状態に移行させる旨が決定されたときに、移行される前記特定遊技状態が終了したのちに前記特別遊技状態を継続させるか否かを決定する継続決定手段と、
前記事前決定手段および前記継続決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行するとともに表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、
前記特別遊技状態において前記事前決定手段により前記特定遊技状態に移行させる旨が決定されたときに、前記特定遊技状態に制御する期間を少なくとも第1期間と該第1期間より長い第2期間のうちから決定する期間決定手段とを備え、
前記可変表示実行手段は、
前記特別遊技状態において前記事前決定手段により前記特定遊技状態に移行される旨が決定されたときに、前記識別情報の可変表示において所定のリーチ状態を発生させた後、前記継続決定手段の決定結果を報知するための継続報知演出を実行する継続報知演出実行手段と、
前記継続決定手段の決定結果にもとづいて、前記所定のリーチ状態を構成する識別情報を複数種類の識別情報の中から選択して決定するリーチ識別情報決定手段とを含み、
前記リーチ識別情報決定手段は、
前記継続決定手段が前記特別遊技状態を継続させると決定したときと継続させないと決定したときとで、前記所定のリーチ状態を構成する識別情報を選択する確率を異ならせて決定するとともに、前記継続決定手段が前記特別遊技状態を継続させると決定したことを条件に、前記所定のリーチ状態を構成する識別情報として特定識別情報を決定し、
前記所定のリーチ状態を構成する識別情報として特定識別情報を決定するときに、前記期間決定手段が前記特定遊技状態に前記第2期間制御すると決定している割合が高くなるような確率で、前記所定のリーチ状態を構成する識別情報を選択して決定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C333AA11
, 2C333CA06
, 2C333CA08
, 2C333CA44
, 2C333CA50
, 2C333CA77
, 2C333CA82
引用文献:
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