特許
J-GLOBAL ID:201203061982887755
シリコン素材から連続的な弾性糸を製造するプラントおよび製造方法ならびにシリコン素材から得られる連続的な弾性糸
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 均
, 鈴木 亨
, 橋村 一誠
, 堀江 一基
, 船本 康伸
, 渡部 早苗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-532729
公開番号(公開出願番号):特表2012-506500
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
素材が不定形の形状で供給される少なくとも押出しステーション(12)と、押出し軸(D)に沿って押出しステーション(12)から素材が出るようにする押出し手段(15)と、を備えるシリコン素材からなる連続的な弾性糸(30)の製造プラントおよび製造方法。前記プラントは、前記押出しステーション(12)から所定の距離(“L”)だけ前記押出しステーション(12)の下流に位置し、連続糸(30)は、処理(T)の方向に加硫される。前記プラントは、ドローウィングユニット(18)も備え、前記加硫ステーション(16)の下流に位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素材が不定形の状態で導入され得る押出し体(31)と、押出し軸(D)に沿って前記押出しステーション(12)から前記素材が出るようにする押出し手段(15)と、を備える少なくとも1つの押出しステーション(12)と、
所定の距離(“L”)だけ前記押出しステーション(12)の下流に位置する加硫ステーション(16)と、
を備えるシリコン素材から連続的な弾性糸を製造するプラントであって、
前記押出し手段(15)は、前記押出し軸(D)が実質的に垂直になるように配置され、
前記加硫ステーション(16)の下流に配置され、前記押出しステーション(12)から出る前記弾性糸(30)を分離することができるドローウィングユニット(18)を備え、少なくとも距離(“L”)に沿って、前記加硫ステーション(16)に入る前に、ドローウィング値の割合は、2と6の間であり、
前記弾性糸(30)の引っ張り条件を変化させ、少なくとも0.7mm未満、有利には、0.4〜0.3mmおよびこれ未満の厚みで、望ましい分子鎖の配向の最終糸(30)を得るために、前記距離(“L”)は調整可能なプラント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4L035BB31
, 4L035BB40
, 4L035BB54
, 4L035CC13
, 4L035CC20
, 4L035DD14
, 4L035EE08
, 4L035FF01
, 4L045AA05
, 4L045BA02
, 4L045BA49
, 4L045BA58
, 4L045CA05
, 4L045DA19
, 4L045DA60
引用特許:
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