特許
J-GLOBAL ID:201203062043582131

コイル巻線装置及びコイル巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005445
公開番号(公開出願番号):特開2012-146890
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】内側渡り線により連結される第一及び第二コイルの巻数を容易に変更調整し、コイルを形成する際に繰出される線材の張力が変動することを防止する。【解決手段】コイル巻線装置20は、線材11を一定のテンションで繰出す線材繰出機50と、線材繰出機から繰出される線材を巻取る蓄線リール70と、線材繰出機から繰出される線材又は蓄線リールからほどかれて繰出される線材を回転して巻取る巻取り治具21と、巻取り治具21が線材繰出機50から繰出される線材11を巻取るときに蓄線リール70を巻取り治具21に固定して巻取り治具21とともに回転させる連結機構71と、蓄線リールを巻取り治具に対して移動させることにより蓄線リール70から繰出される線材11に一定のテンションを付与するテンション付与装置91とを備える。流体圧シリンダ92により蓄線リール70を巻取り治具21から離間させる方向に移動させることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線材(11)を一定のテンションで繰出す線材繰出機(50)と、 前記線材繰出機(50)から繰出される線材(11)を巻取る蓄線リール(70)と、 前記線材繰出機(50)から繰出される線材(11)又は前記蓄線リール(70)からほどかれて繰出される線材(11)を回転して巻取る巻取り治具(21)と、 前記巻取り治具(21)が前記線材繰出機(50)から繰出される線材(11)を巻取るときに前記蓄線リール(70)を前記巻取り治具(21)に固定して前記巻取り治具(21)とともに回転させる連結機構(71)と、 前記蓄線リール(70)から巻取られた線材(11)を繰出すときに前記蓄線リール(70)を前記巻取り治具(21)に対して移動させることにより前記蓄線リール(70)から繰出される線材(11)に一定のテンションを付与するテンション付与装置(91)と を備えたコイル巻線装置。
IPC (1件):
H01F 41/06
FI (1件):
H01F41/06 A
Fターム (1件):
5E002AA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平8-015376
  • 巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093539   出願人:日特エンジニアリング株式会社
  • 特開昭62-023346

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