特許
J-GLOBAL ID:201203062287139280

果実保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036430
公開番号(公開出願番号):特開2012-171663
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】イチゴを吸着保持する際のイチゴの損傷を抑制する。【解決手段】制御部が、吸着前画像取得部により取得されたイチゴの画像から、イチゴの向きと吸着位置とを検出し(ステップS10,S12)、移動部を介して、一端部にイチゴと接触する接触部を有する筒状の吸着管を移動して、接触部をイチゴの吸着位置に接近させ、接触部がイチゴの吸着位置に接触する前に、吸着管の内部を負圧にする負圧発生機構の動作を開始する(ステップS18)。これにより、イチゴの方が、イチゴが載置されている面(載置面)から離れて吸着管に吸い寄せられるようになる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一端部に果実と接触する接触部を有する筒状の吸着管と、 前記接触部に前記果実が接触した状態で前記吸着管の内部を負圧にして、前記吸着管に前記果実を保持させる負圧発生機構と、 前記吸着管を移動する移動部と、 前記吸着管に保持される前の前記果実の画像を取得する果実画像取得部と、 前記果実画像取得部により取得された前記果実の画像から前記果実の向きと吸着位置とを検出し、当該果実の向きと吸着位置とに基づいて前記吸着管を前記移動部を介して移動して、前記接触部を前記果実の吸着位置に近づけていき、前記接触部が前記果実の吸着位置に接触する前に、前記負圧発生機構の動作を開始する制御部と、を備える果実保持装置。
IPC (3件):
B65B 25/04 ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/18
FI (3件):
B65B25/04 Z ,  B65B5/08 ,  B65B35/18
Fターム (36件):
3E003AA01 ,  3E003AB02 ,  3E003AB10 ,  3E003BA03 ,  3E003BC01 ,  3E003BD04 ,  3E003CA02 ,  3E003CB02 ,  3E003DA03 ,  3E003DA07 ,  3E028AA03 ,  3E028BA01 ,  3E028CA03 ,  3E028GA02 ,  3E028GA10 ,  3E028HA02 ,  3E054AA10 ,  3E054CA08 ,  3E054DC13 ,  3E054DC15 ,  3E054DE03 ,  3E054DE05 ,  3E054EA03 ,  3E054FC04 ,  3E054FC13 ,  3E054FC14 ,  3E054FE04 ,  3E054GA01 ,  3E054GB05 ,  3E054GB10 ,  3E054GC01 ,  3E054GC03 ,  3E054GC07 ,  3E054HA04 ,  3E054HA07 ,  3E054JA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 果菜類の積込み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339738   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-088918
  • 撮像装置付保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-132369   出願人:富士機械製造株式会社
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