特許
J-GLOBAL ID:201203062292176577

エアタグ表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164141
公開番号(公開出願番号):特開2012-027606
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 同じ建物にある店舗について複数のエアタグがある場合に、少なくとも高さ方向に各エアタグが重ならないように表示する。【解決手段】 エアタグを表示する水平方向のX位置は、ユーザーの現在位置と、エアタグとの位置関係に基づいて決定される。高さ方向の配置位置は、ユーザーの現在位置からエアタグまでの距離に対応して基準位置Bが決定され、階数情報が小さいエアタグから順に、同じ建物にある店舗のエアタグが高さ方向fに積み上げて表示される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
少なくとも位置情報と、建物名と、階数情報とが属性情報として表示データに関連付けられたエアタグを記憶するエアタグ提供サーバと、前記エアタグ提供サーバから提供を受けたエアタグの表示データを撮像された画像に重ねて表示する携帯端末と、をネットワークを介して接続したエアタグ表示システムであって、 前記携帯端末が、 予め定められた視野角を有し、撮像対象物を撮像するための撮像手段と、 前記撮像手段の方位を検出するための方位検出手段と、 現在位置を特定するためのデータを検出するための現在位置検出手段と、 前記検出した現在位置を特定するデータを前記エアタグ提供サーバに送信するとともに、前記エアタグ提供サーバから現在位置から所定の取得範囲内にある前記エアタグを受信するための通信手段と、 前記エアタグ提供サーバから受信したエアタグのうち、属性情報である建物名が同じエアタグを抽出する建物名抽出手段と、 前記撮像手段の方位および予め定められた視野角からエアタグの表示領域を特定し、当該表示領域内にあるエアタグを対応位置に配置するエアタグ配置手段であって、前記建物名抽出手段が抽出した建物名が同じエアタグを、水平方向の対応位置で、属性情報である階数情報に基づいて高さ方向に積み上げて配置するエアタグ配置手段と、 前記撮像手段が撮像した撮像対象物の画像に、前記エアタグ配置手段が配置したエアタグの表示データを合成して表示する表示手段と、 を備えており、 前記エアタグ提供サーバが、 前記携帯端末から受けた位置情報に基づいて前記記憶部を参照し、所定の取得範囲内にあるエアタグを抽出するエアタグ抽出手段と、 前記エアタグ抽出手段により抽出されたエアタグを携帯端末に送信する通信手段と、 を備えたこと、 を特徴とするエアタグ表示システム。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06T 19/00
FI (2件):
G06F3/048 655B ,  G06T17/40 G
Fターム (13件):
5B050CA06 ,  5B050EA19 ,  5E501AA04 ,  5E501AC05 ,  5E501BA03 ,  5E501BA12 ,  5E501CA04 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA23 ,  5E501FA27 ,  5E501FA44 ,  5E501FB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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