特許
J-GLOBAL ID:201203062606167187

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169066
公開番号(公開出願番号):特開2012-050812
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】遊技の進行に応じて図柄の変動パターンを選択する変動テーブルを変更可能とし、遊技者の期待感を向上し、興趣溢れる弾球遊技機を実現すること。【解決手段】第1および第2特図始動口を備え、各始動口への入球に応じて、それぞれ第1および第2特図の当否抽選を行い、抽選結果が大当りであれば特別遊技に移行するようになし、かつ第2特図の抽選が第1特図よりも優先して実施され、かつ第2特図の大当りでは第1特図より賞球の獲得に有利な弾球遊技機において、確変かつ普電役物の開放延長が付与された遊技状態時に、第2特図の変動パターンを選択する変動テーブルとして変動時間の異なる第1および第2の変動テーブルを設け、変動テーブル設定手段により、第1および第2の特図の変動回数が所定の回数に達すると、変動時間の短い第1変動テーブルから変動時間の長い第2変動テーブルに変更するようになした。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
普通図柄の当否抽選に応じて開放される普通電動役物と、常時、遊技球の入球が可能の第1の特別図柄始動口と、前記普通電動役物の開放時に入球が可能となる第2の特別図柄始動口と、前記第1の特別始動口および前記第2の特別始動口それぞれに対応する保留記憶手段とを備え、 前記第1又は第2の特別図柄始動口への入球に起因して特別図柄の当否抽選を行い、かつ前記第1の特別図柄始動口への入球による当否抽選よりも前記第2の特別図柄始動口への入球による当否抽選が優先的に実行され、当否抽選時には特別図柄を図柄表示装置に変動表示し、後に確定表示せしめて前記当否抽選の結果を報知し、当否抽選の結果が大当りであれば大当りの特別遊技を行い、特別遊技終了後に通常よりも特別図柄の当否抽選に有利な特典遊技状態へ移行可能な弾球遊技機において、 前記特別遊技として前記第2の特別図柄始動口への入球を起因とする特別遊技が前記第1の特別図柄始動口への入球を起因とするそれよりも賞球の獲得に有利な特別遊技を行う構成とし、 前記特典遊技状態での前記第2の特別図柄始動口への入球に起因する特別図柄の当否抽選時に、前記図柄表示装置に変動表示せしめる特別図柄の変動パターンおよび変動時間を選択する変動テーブルとして、前記普通電動役物の開放から次の開放までの開放期間にて特別図柄の保留記憶数の上限個数よりも多くの特別図柄の変動が可能な第1の変動テーブルと、前記開放期間での変動回数が前記上限個数よりも少なくなる第2の変動テーブルおよび第3の変動テーブルを設け、 前記特典遊技状態への変更が行なわれると、前記第1の変動テーブルを選択し、該第1の変動テーブルが選択された状態で、特別図柄の変動回数が所定回数に達することを条件に前記第1の変動テーブルから前記第2の変動テーブルに変更し、更に前記特典遊技状態での前記特別図柄の大当り回数が所定回数に達することを条件に第3の変動テーブルに変更せしめる変動テーブル設定手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA08 ,  2C333CA43 ,  2C333EA02 ,  2C333EA07

前のページに戻る