特許
J-GLOBAL ID:201203062631905451

巻線装置及び巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212431
公開番号(公開出願番号):特開2012-069678
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】バランスが取り難い被巻線部材であっても、回転数を分けることにより、比較的高速で巻線する。【解決手段】巻線装置10は、設置場所に設置可能な基台11と、第1モータ12の第1回転軸12aに同軸に取付けられ線材13が巻線される被巻線部材14を支持可能に構成されたスピンドル軸16と、スピンドル軸に対向し第2モータ18によりスピンドル軸と平行な軸を中心に被巻線部材の周囲で回転し線材13を繰出して被巻線部材にその線材を巻回するフライヤ17とを備える。第1モータ12が基台11に移動不能に固定され、フライヤ17が基台11にフライヤ移動手段31を介して移動可能に取付けられる。巻線方法は、フライヤ移動手段31によりフライヤ17の回転軸に沿ってフライヤを往復移動させつつ第2モータによりフライヤをスピンドル軸に対して逆転させ、スピンドル軸に支持されて第1モータにより回転する被巻線部材に線材を巻線する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設置場所に設置可能な基台(11)と、 第1モータ(12)の第1回転軸(12a)に同軸に取付けられ線材(13)が巻線される被巻線部材(14)を支持可能に構成されたスピンドル軸(16)と、 前記スピンドル軸(16)に対向し第2モータ(18)により前記スピンドル軸(16)と平行な回転軸を中心に前記被巻線部材(14)の周囲で回転し前記線材(13)を繰出して前記被巻線部材(14)に前記線材(13)を巻回するフライヤ(17)と を備えた巻線装置であって、 前記第1モータ(12)が前記基台(11)に移動不能に固定され、 前記フライヤ(17)が前記基台(11)にフライヤ移動手段(31)を介して移動可能に取付けられた ことを特徴とする巻線装置。
IPC (1件):
H01F 41/06
FI (1件):
H01F41/06 C
Fターム (2件):
5E002AA03 ,  5E002AB04

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