特許
J-GLOBAL ID:201203062646646894

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292274
公開番号(公開出願番号):特開2012-140870
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】ファンリングとシュラウドとの間に設けるシール部材を簡素、小型に構成することができる建設機械を提供する。【解決手段】ファンリング17のうちシュラウド18側の端縁部には、全周にわたって筒状のファン側弾性シール部材21を設ける。一方、シュラウド18のうちファンリング17側の端縁部には、全周にわたって筒状の熱交換器側弾性シール部材22を設ける。そして、ファン側弾性シール部材21のファン側シール部21Bと熱交換器側弾性シール部材22の熱交換器側シール部22Bとを、全周にわたって弾性的に当接させる。ファンリング17とシュラウド18との間に2個のシール部材21,22を設けることにより、これら各シール部材21,22を簡素、小型に構成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
原動機が搭載され自走可能な車体と、該車体に設けられ加熱された液体を冷却する熱交換器と、該熱交換器に対面して配置され該熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンと、前記原動機に固定され前記冷却ファンを外周側から取囲む筒状のファンリングと、該ファンリングに対面して設けられ前記冷却ファンと前記熱交換器との間に冷却風通路を形成するシュラウドとを備えてなる建設機械において、 前記ファンリングのうち前記シュラウド側の端縁部には、全周にわたって筒状のファン側弾性シール部材を設け、 前記シュラウドのうち前記ファンリング側の端縁部には、全周にわたって前記ファン側弾性シール部材と当接する筒状の熱交換器側弾性シール部材を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
F01P 11/10 ,  E02F 9/00
FI (3件):
F01P11/10 C ,  E02F9/00 M ,  F01P11/10 K
Fターム (1件):
2D015CA02

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