特許
J-GLOBAL ID:201203062658418013
自動車のバンパーフェース構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007186
公開番号(公開出願番号):特開2012-148613
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 前方からの衝突および上方からの衝突の衝突エネルギーをバンパーフェース上部で有効に吸収できるようにする。【解決手段】 バンパーフェース本体部11aの上部に連なるバンパーフェース上部11bの下面とバルクヘッド20の上面とを接続する合成樹脂製の板状ブラケット18は、略平坦なブラケット本体部28と、ブラケット本体部28からバンパーフェース上部11bの下面に向かって上向きに突出する衝撃吸収部29とを備えるので、前方からの衝突の衝突エネルギーを衝撃吸収部29を含む板状ブラケット18の前後方向の座屈により吸収し、上方からの衝突の衝突エネルギーを板状ブラケット18の衝撃吸収部29の圧壊により吸収することが可能となり、前方からの衝突および上方からの衝突の何れの場合にも効果的なエネルギー吸収効果を得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バンパーフェース本体部(11a)の上部に連なるバンパーフェース上部(11b)をバルクヘッド(20)の上部でフロントフード(15)の前端に臨ませた自動車のバンパーフェース構造において、
前部が前記バンパーフェース上部(11b)の下面に接続されて後部が前記バルクヘッド(20)の上面に接続された合成樹脂製の板状ブラケット(18)を備え、前記板状ブラケット(18)は、略平坦なブラケット本体部(28)と、前記ブラケット本体部(28)から前記バンパーフェース上部(11b)の下面に向かって上向きに突出する衝撃吸収部(29)とを備えることを特徴とする自動車のバンパーフェース構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/08 D
, B60R19/04 D
Fターム (15件):
3D203AA01
, 3D203BB43
, 3D203BB44
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA35
, 3D203CA37
, 3D203CA40
, 3D203CB06
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DA22
, 3D203DA38
, 3D203DA40
, 3D203DA63
引用特許:
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