特許
J-GLOBAL ID:201203062659608576

携帯端末の管理システム、及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-075970
公開番号(公開出願番号):特開2012-208895
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】販売区域内で携帯端末が持ち去られた場合であっても不利益を未然に抑え、セキュリティ面の向上を図ることができる構成を提供する。【解決手段】管理システム1で用いられる携帯端末2には、経過時間計測手段と、制限手段とが設けられており、経過時間計測手段は、所定のトリガ情報又は所定の確認情報の入力が検出された後に経過時間を計測している。そして、経過時間の計測中に予め定められた解除情報が取得された場合には、その計測中の経過時間をリセットしている。一方、制限手段は、経過時間計測手段によって計測される経過時間が所定の規制条件に達した場合に、携帯端末2を使用抑制状態に制限している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報コードを光学的に読取可能な光学的情報読取手段、及び非接触通信媒体と非接触通信が可能な非接触通信手段の少なくともいずれかを備えた携帯端末を有し、 所定の販売区域内における前記携帯端末の使用を管理する管理システムであって、 前記携帯端末は、 当該携帯端末の使用開始のトリガとなる所定のトリガ情報及び前記携帯端末の使用継続中に入力される所定の確認情報の少なくともいずれかを入力する情報入力手段と、 前記情報入力手段によって前記トリガ情報及び前記確認情報の少なくともいずれかが入力されたことを検出する入力検出手段と、 前記入力検出手段によって前記トリガ情報及び前記確認情報の少なくともいずれかの入力が検出された後に経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記経過時間計測手段によって計測される前記経過時間が所定の規制条件に達した場合に、当該携帯端末を使用抑制状態に制限する制限手段と、 を備え、 前記経過時間計測手段は、前記経過時間の計測中に前記光学的情報読取手段及び前記非接触通信媒体の少なくともいずれかによって予め定められた解除情報が取得された場合に、その計測中の前記経過時間をリセットすることを特徴とする携帯端末の管理システム。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06K7/00 U ,  G06K17/00 L ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 T
Fターム (11件):
5B058CA15 ,  5B058CA40 ,  5B058KA31 ,  5B058KA40 ,  5B058YA02 ,  5B072CC01 ,  5B072CC21 ,  5B072DD01 ,  5B072LL07 ,  5B072LL13 ,  5B072LL19

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