特許
J-GLOBAL ID:201203062780607536
コムギのアブシジン酸分解酵素遺伝子変異の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 小瀬村 暁子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107156
公開番号(公開出願番号):特開2012-235742
出願日: 2011年05月12日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】コムギの発芽抑制をもたらす遺伝子変異を有するヘテロ接合体を判別できる変異検出方法の提供。【解決手段】被験コムギ由来のゲノムDNAを鋳型として、(i)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第3イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドフォワードプライマーと、(ii)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第4エクソン又は第4イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列の相補配列を含むオリゴヌクレオチドリバースプライマーと、を含むプライマーセットを用いた核酸増幅を行い、Aゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子における挿入欠失変異を検出することを含む、被験コムギのAゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の機能抑制変異を検出する方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験コムギ由来のゲノムDNAを鋳型として、
(i)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第3イントロン内に位置する配列番号1の1436位〜1611位の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドフォワードプライマーと、
(ii)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第4エクソン又は第4イントロン内に位置する配列番号1の1643位〜1837位の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列の相補配列を含むオリゴヌクレオチドリバースプライマーと、
を含むプライマーセットを用いた核酸増幅を行い、Aゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子における挿入欠失変異を検出することを含む、被験コムギのAゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の機能抑制変異を検出する方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, A01H 1/00
, C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/68 A
, A01H1/00 Z
, C12N15/00 A
Fターム (22件):
2B030AA02
, 2B030AB02
, 2B030AD20
, 2B030CA01
, 2B030CA06
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024HA14
, 4B063QA08
, 4B063QQ09
, 4B063QQ22
, 4B063QQ42
, 4B063QR02
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR77
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用文献:
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