特許
J-GLOBAL ID:201203062859563666

流体継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-173252
公開番号(公開出願番号):特開2012-031960
出願日: 2010年08月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 ガスケット入れ忘れ不良が生じている場合に、リーク試験で確実にそれを発見できるようにした流体継手を提供する。【解決手段】 各継手部材1,2の突合わせ端面に、環状のシール突起7,8およびこれよりも突出量が大きい締過ぎ防止用環状突起9,10が設けられている。少なくとも一方の締過ぎ防止用環状突起9,10に、両締過ぎ防止用環状突起9,10が互いに突き合わされた際に、その内部空間Siと外部空間Soとを連通する連通路31,32が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに連通する流体通路を有している第1および第2の継手部材と、両継手部材の突き合わせ端面間に介在させられる円環状ガスケットと、継手部材同士を結合するねじ手段とを備えており、各継手部材の突合わせ端面に、環状のシール突起およびこれよりも突出量が大きい締過ぎ防止用環状突起が設けられている流体継手において、 少なくとも一方の締過ぎ防止用環状突起に、両締過ぎ防止用環状突起が互いに突き合わされた際に、その内部空間と外部空間とを連通する連通路が形成されていることを特徴とする流体継手。
IPC (4件):
F16L 19/02 ,  F17D 5/02 ,  F16J 15/06 ,  F16J 15/00
FI (4件):
F16L19/02 ,  F17D5/02 ,  F16J15/06 P ,  F16J15/00 E
Fターム (13件):
3H014CA04 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA15 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA18 ,  3J040EA25 ,  3J040FA01 ,  3J071AA11 ,  3J071EE05 ,  3J071EE37 ,  3J071FF16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3876351号
  • 特開平2-062756

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