特許
J-GLOBAL ID:201203063029422560

カーボンナノチューブからのグラフェンナノリボンの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-523965
公開番号(公開出願番号):特表2012-500179
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
肉眼で見える程度の量の酸化グラフェンナノリボンを生産する方法を本明細書において開示する。本方法は、複数のカーボンナノチューブを提供すること、および、複数のカーボンナノチューブを、少なくとも1種の酸化剤と反応させ、酸化グラフェンナノリボンを形成することを含む。少なくとも1種の酸化剤は、カーボンナノチューブを縦方向に開口するのに利用できる。いくつかの実施態様において、反応工程は少なくとも1種の酸の存在下で起こる。いくつかの実施態様において、反応工程は少なくとも1種の保護剤の存在下で起こる。また本発明の開示の様々な実施態様は、酸化グラフェンナノリボンを少なくとも1種の還元剤と反応させることによる、還元グラフェンナノリボンの製造方法も含む。また、酸化グラフェンナノリボン、還元グラフェンナノリボン、および、組成物、および、それらから製造された物品も本明細書において開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グラフェンナノリボンの製造方法であって、該方法は: 複数のカーボンナノチューブを提供すること;および、 複数のカーボンナノチューブを、少なくとも1種の酸化剤と反応させ、酸化グラフェンナノリボンを形成すること; を含み、ここで該少なくとも1種の酸化剤は、カーボンナノチューブを縦方向に開口するのに利用できる、上記方法。
IPC (3件):
C01B 31/02 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00
FI (3件):
C01B31/02 101Z ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00
Fターム (23件):
4G146AA01 ,  4G146AA11 ,  4G146AA15 ,  4G146AB07 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC16B ,  4G146AC17B ,  4G146AD37 ,  4G146AD40 ,  4G146CB11 ,  4G146CB12 ,  4G146CB14 ,  4G146CB19 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37 ,  5C127AA01 ,  5C127AA20 ,  5C127BA15 ,  5C127BB08 ,  5C127CC03 ,  5C127DD13

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