特許
J-GLOBAL ID:201203063044761214

ドーム型カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174836
公開番号(公開出願番号):特開2012-039193
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】 簡易な構造により、レンズ部の撮影方向の変化に対応してドームカバー内面の結露を防止することができるドーム型カメラを提供する。【解決手段】 ドーム型カメラ1は、中心穴12dを有する略円筒形の筐体と、筐体によってパン回転可能に支持されるレンズ部21aと、中心穴12dに取り付けられ、レンズ部21aを覆うドームカバー11と、空気流を生じさせるファン26と、このファン26が生じさせる空気流の向きを変更するエアガイド15を有し、このファン26は、この空気流が円筒形の筐体の内壁に沿って流れ且つレンズ部21aのパン回転軸を中心として環状に循環するように、筐体内に固定され、エアガイド15は、レンズ部21aと一体でパン回転し、環状に循環する空気流の向きをドームカバー側に変更する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
開口部を有する円筒形の筐体と、 前記筐体によってパン回転可能に支持されるレンズ部と、 前記開口部に取り付けられ、前記レンズ部を覆うドームカバーと、 空気流を生じさせるファンと、 前記ファンが生じさせる空気流の向きを変更するガイドを有し、 前記ファンは、当該ファンによる空気流が前記筐体の内壁に沿って流れ且つ前記レンズ部のパン回転軸を中心として環状に循環するように、前記筐体内に固定され、 前記ガイドは、前記レンズ部と一体でパン回転し、前記環状に循環する空気流の向きを前記ドームカバー側に変更することを特徴とするドーム型カメラ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/56 ,  G03B 17/02 ,  G03B 15/00
FI (6件):
H04N5/225 C ,  H04N5/225 E ,  G03B17/56 B ,  G03B17/56 H ,  G03B17/02 ,  G03B15/00 S
Fターム (17件):
2H100CC04 ,  2H100EE05 ,  2H105AA03 ,  2H105AA06 ,  2H105DD07 ,  2H105EE35 ,  5C122DA11 ,  5C122EA02 ,  5C122EA56 ,  5C122EA66 ,  5C122FA01 ,  5C122FB03 ,  5C122FB09 ,  5C122GD04 ,  5C122GE01 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 監視カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-309656   出願人:日本ビクター株式会社
  • カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-173941   出願人:松下電器産業株式会社

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