特許
J-GLOBAL ID:201203063089377474

乾麺線の投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247609
公開番号(公開出願番号):特開2012-096910
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】簡単な機構としながら、コンテナから直接に乾麺線を揃えて供給する。【解決手段】乾麺線の投入装置は、乾麺線1を収納してなるコンテナ2を持ち上げる上昇機構3と、コンテナ2を排出姿勢に回転する回転機構4と、コンテナ2から排出される乾麺線1を揃えて排出する排出機構5と、この排出機構5から乾麺線1が供給されるコンベア8とを備える。排出機構5は、コンテナ2の側壁2A上方に配設される一対の対向壁51と、排出姿勢にあるコンテナ2の下方に下り勾配に傾斜されて乾麺線1を移送する排出プレート52と、コンテナ2の開口部を閉塞すると開閉蓋53と、この開閉蓋53の開閉機構54とを備える。投入装置は、開閉機構54が開閉蓋53の開閉を制御して、排出姿勢のコンテナ2の乾麺線1を、対向壁51の間において、排出プレート52に載せて長手方向を揃えてコンベア8に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直線状の乾麺線(1)を長手方向を揃えて収納してなるコンテナ(2)を上方を開口部とする上昇姿勢で持ち上げる上昇機構(3)と、 この上昇機構(3)で持ち上げられたコンテナ(2)を、乾麺線(1)の向く方向を回転軸としてコンテナ(2)の開口部から乾麺線(1)を排出する排出姿勢に回転する回転機構(4)と、 コンテナ(2)から排出される乾麺線(1)を長手方向を揃えて排出する排出機構(5)と、 この排出機構(5)から乾麺線(1)が供給されるコンベア(8)とを備え、 前記排出機構(5)は、長手方向を揃えて収納している乾麺線(1)の両端に位置するコンテナ(2)両側の側壁(21)の上方に配設される一対の対向壁(51)と、乾麺線(1)の排出姿勢にあるコンテナ(2)の下方に配設されて、排出姿勢のコンテナ(2)から前記コンベア(8)に向かって下り勾配に傾斜されて、コンテナ(2)からコンベア(8)に乾麺線(1)を移送する排出プレート(52)と、前記コンテナ(2)の開口部を閉塞すると共に、コンテナ(2)の排出姿勢において、コンテナ(2)の開口部を開いて乾麺線(1)を排出プレート(52)に載せてコンベア(8)に移送する開閉蓋(53)と、この開閉蓋(53)を開閉する開閉機構(54)とを備え、 前記開閉機構(54)が開閉蓋(53)の開閉を制御して、前記回転機構(4)で上昇姿勢から排出姿勢に回転されたコンテナ(2)の開口部を開いて、排出姿勢のコンテナ(2)の乾麺線(1)を、対向壁(51)の間において、前記排出プレート(52)に載せて長手方向を揃えてコンベア(8)に供給するようしてなる乾麺線の投入装置。
IPC (2件):
B65G 47/06 ,  G01G 17/00
FI (2件):
B65G47/06 ,  G01G17/00 A
Fターム (11件):
3F080AA11 ,  3F080AA45 ,  3F080BE08 ,  3F080BF08 ,  3F080CB03 ,  3F080CD01 ,  3F080CF01 ,  3F080CF14 ,  3F080CF16 ,  3F080CG10 ,  3F080DA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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