特許
J-GLOBAL ID:201203063140095586

フォーム入力の部分的問合せ方法、その方法に使用されるコンピュータ・プログラム、及びそのプログラムを搭載した処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  山田 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266052
公開番号(公開出願番号):特開2012-118653
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】 エージェントの下、入力できないフォームの一部の情報を第三者とやりとりして、簡易にフォームへ組み込む。【解決手段】 依頼者(申請書作成者)が、フォームの入力途中で上司の支援が必要なときに、フォームの入力を部分的に依頼する方法を提供する。依頼者は、支援が必要な部分を範囲指定し(S12)、当該部分フォームを、メッセージングソフトウェアの送信フィールドにコピー&ペーストする(S13)。エージェントは、コピー&ペースト処理に基づき、部分フォームに係る情報を取得する(S2)。依頼者は、部分フォームの情報を含む送信メッセージを、上司に送信する(S14)。上司は、メッセージングソフトウェア上で、受信した部分フォームの入力依頼に係る入力フィールドに入力されるべき情報を入力して返信する(S22,23)。返信を監視しているエージェントは、返信された部分フォームの情報を元のフォームに組み込む(S8)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子フォーム入力者の処理装置が、第三者の処理装置に対して、フォームに入力されるべき情報を部分的に問い合わせる方法であって、 電子フォーム入力者の処理装置の範囲指定手段により、問い合わせられるべき部分が部分フォームとして範囲指定され、 エージェントソフトウェアは、前記部分フォームに係る情報を取得すると共に、前記部分フォームをメッセージ交換用のソフトウェアのメッセージフィールドに与え、 前記メッセージ交換用のソフトウェアにより、前記部分フォームの情報を含む送信メッセージが、前記第三者の処理装置に送信され、 前記メッセージ交換用のソフトウェア上で、受信した部分フォームの問合せに係る入力フィールドに入力されるべき情報が、前記第三者の処理装置の入力手段により入力されて前記電子フォーム入力者の処理装置に返信され、 返信を監視している前記エージェントソフトウェアは、返信された部分フォームの情報を元のフォームに組み込むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 17/21 ,  G06Q 50/26 ,  G06Q 10/10 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F17/21 596A ,  G06F17/60 154 ,  G06F19/00 300B ,  G06F3/048 651B
Fターム (21件):
5B109ND01 ,  5B109ND03 ,  5B109QB11 ,  5B109VC03 ,  5E501AA02 ,  5E501AB15 ,  5E501AC19 ,  5E501AC34 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501DA01 ,  5E501EA05 ,  5E501EA07 ,  5E501EA10 ,  5E501EB06 ,  5E501EB13 ,  5E501EB14 ,  5E501FA13 ,  5E501FA45

前のページに戻る