特許
J-GLOBAL ID:201203063143868322
二次電池、電子機器、電動工具、電動車両および電力貯蔵システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
, 長谷部 政男
, 田名網 孝昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098006
公開番号(公開出願番号):特開2012-230809
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】電池容量の増加と電池膨れの抑制とを両立させることが可能な二次電池を提供する。【解決手段】正極および負極と共に電解液を備える。負極は、負極活物質として炭素材料を含む。電解液は、電解質塩と共に、炭酸エチレンと、アルキル化環状炭酸エステルと、芳香族環と炭素窒素間多重結合または炭素酸素間多重結合とを含む芳香族化合物と、ハロゲン化環状炭酸エステルおよび不飽和炭素結合環状炭酸エステルのうちの少なくとも一方とを含む。電解液中における芳香族化合物の含有量は0.1重量%〜1重量%であり、電解液中におけるアルキル化環状炭酸エステルの含有量(重量%)は炭酸エチレンの含有量(重量%)と同等以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極および負極と共に電解液を備え、
前記負極は、負極活物質として炭素材料を含み、
前記電解液は、電解質塩と共に、炭酸エチレンと、下記の式(1)で表されるアルキル化環状炭酸エステルと、芳香族環と炭素窒素間多重結合または炭素酸素間多重結合とを含む芳香族化合物と、下記の式(2)で表されるハロゲン化環状炭酸エステルおよび式(3)で表される不飽和炭素結合環状炭酸エステルのうちの少なくとも一方とを含み、
前記電解液中における前記芳香族化合物の含有量は0.1重量%〜1重量%であり、
前記電解液中における前記アルキル化環状炭酸エステルの含有量(重量%)は前記炭酸エチレンの含有量(重量%)と同等以上である、
二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 2/16
, H01M 2/02
FI (5件):
H01M10/00 112
, H01M10/00 102
, H01M2/16 P
, H01M2/16 L
, H01M2/02 K
Fターム (29件):
5H011AA01
, 5H011CC02
, 5H011CC10
, 5H021CC04
, 5H021EE04
, 5H021EE10
, 5H021EE33
, 5H021HH10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
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