特許
J-GLOBAL ID:201203063250484820

低温液化ガス用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242924
公開番号(公開出願番号):特開2012-092813
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータによってインペラが回転駆動されることにより、低温液化ガスに圧力差を与えてポンプ移送する低温液化ガス用ポンプであって、 上記モータとインペラは、それらの間で回転駆動を伝達する回転伝達手段で連結され、 上記モータとインペラは、モータが上側にインペラが下側になるよう配置され、 上記モータおよびインペラがそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間内に存在し、 上記モータとインペラの間には、低温液化ガスの液相内にインペラを存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータを存在させるよう保つための熱調整部が設けられていることを特徴とする低温液化ガス用ポンプ。
IPC (3件):
F04D 7/02 ,  F17C 13/00 ,  F04D 13/00
FI (3件):
F04D7/02 A ,  F17C13/00 302D ,  F04D13/00 F
Fターム (25件):
3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172AB11 ,  3E172AB12 ,  3E172AB14 ,  3E172EB03 ,  3E172EB10 ,  3E172EB18 ,  3H130AA06 ,  3H130AA23 ,  3H130AB13 ,  3H130AB22 ,  3H130AB46 ,  3H130AC01 ,  3H130BA34A ,  3H130BA54A ,  3H130BA66A ,  3H130BA96A ,  3H130BA97A ,  3H130BA98A ,  3H130CA22 ,  3H130CA24 ,  3H130DA02X ,  3H130DB08X ,  3H130DD01X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-200091
  • 特開昭59-200091
  • 特公昭46-032899

前のページに戻る