特許
J-GLOBAL ID:201203063349407070

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172252
公開番号(公開出願番号):特開2012-029890
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】持点式のスロットマシンを導入する場合の遊技場の経済的負担を軽減する。【解決手段】持点式のS台(スロットマシン)と接続されるCU(カードユニット)は、S台で遊技に使用可能とされる持点を記憶する。S台からCUに対して、入賞等に応じた加算数および賭数設定に応じた減算数の情報を200ms毎に送信する。これを受信したCUは持点を更新し記憶する。S台は、ワゴンサービス等による持点の減算指示をCUから受けた場合には減算指示相当の持点の有無を判定し、承諾応答または拒否応答をCUに返信する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技者所有の遊技用価値を用いて持点を加算する遊技用装置と通信可能に接続するための接続部と、複数種類の図柄を可変表示させる可変表示装置とを備え、持点で賭数を設定することにより1ゲームが開始可能になるとともに前記可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果により発生した入賞に応じて持点が加算されるスロットマシンであって、 賭数の設定および入賞の発生に応じた持点の変化量を特定する特定手段と、 前記変化量を特定可能な更新情報を前記遊技用装置へ送信する情報送信手段と、 持点を記憶する持点記憶手段と、 持点の減算を指示するための情報、および前記遊技用装置が当該遊技用装置側で記憶している持点に対して前記遊技用価値の使用分の持点を加算をすることに連動して当該遊技用装置側より送信される持点の加算を指示するための情報を受信する指示情報受信手段と、 前記持点記憶手段が記憶している持点を前記変化量に応じて更新するとともに前記持点の加算を指示するための情報に応じて加算更新する持点更新手段と、 持点の減算を指示するための情報を受信したときに、当該情報が減算指示する大きさの持点が前記持点記憶手段に記憶されているか否かを判定する持点判定手段とを含み、 前記情報送信手段は、前記情報が減算指示する大きさの持点が前記持点記憶手段に記憶されていると前記持点判定手段によって判定されたときに持点減算の承諾応答を前記遊技用装置へ送信することにより、前記遊技用装置に対して、当該遊技用装置側で記憶している持点から前記情報によって減算指示した持点の減算を行なわせることを可能とする、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
Fターム (26件):
2C082AA02 ,  2C082AC23 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB03 ,  2C082BB46 ,  2C082BB88 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB47 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CE15 ,  2C082CE23 ,  2C082DA20 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082EA05 ,  2C082EA35 ,  2C082EA37 ,  2C082EA40 ,  2C082EB12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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