特許
J-GLOBAL ID:201203063415822572

細胞解析方法、細胞解析装置、および細胞解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101377
公開番号(公開出願番号):特開2012-231709
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】定量的で且つ自動化が可能で、更に精度高く幹細胞コロニーの状態を判別する細胞解析方法、細胞解析装置、および細胞解析プログラムを提供する。【解決手段】多数の細胞から構成される細胞コロニーの光路長画像を用いて、細胞コロニーの解析を行う細胞解析装置Dにおける細胞解析方法であって、細胞解析装置Dの取得部D1が、細胞コロニーの光路長画像を取得するステップと、細胞解析装置Dの抽出部D2が、当該取得した光路長画像中において、細胞の細胞核に対応する円形形状を抽出するステップと、細胞解析装置Dの比較部D3が、当該抽出した円形形状に対し、その内側の光路長および外側の光路長を比較するステップと、細胞解析装置Dの解析部D4が、当該比較結果に基づき、細胞コロニーの解析を行うステップと、を備える【選択図】図9
請求項(抜粋):
多数の細胞から構成される細胞コロニーの光路長画像を用いて、前記細胞コロニーの解析を行う細胞解析装置における細胞解析方法であって、 前記細胞解析装置の取得手段が、前記細胞コロニーの光路長画像を取得する取得ステップと、 前記細胞解析装置の抽出手段が、当該取得した光路長画像中において、前記細胞の細胞核に対応する円形形状を抽出する抽出ステップと、 前記細胞解析装置の比較手段が、当該抽出した円形形状に対し、その内側の光路長および外側の光路長を比較する比較ステップと、 前記細胞解析装置の解析手段が、当該比較結果に基づき、前記細胞コロニーの解析を行う解析ステップと、 を備えることを特徴とする細胞解析方法。
IPC (3件):
C12Q 1/02 ,  C12M 1/34 ,  G01N 21/17
FI (4件):
C12Q1/02 ,  C12M1/34 D ,  C12M1/34 B ,  G01N21/17 A
Fターム (28件):
2G059AA05 ,  2G059BB14 ,  2G059EE01 ,  2G059EE09 ,  2G059FF03 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ02 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動細胞培養装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-090541   出願人:オリンパス株式会社

前のページに戻る