特許
J-GLOBAL ID:201203063459437757
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041239
公開番号(公開出願番号):特開2012-176562
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】容易にテストパターンを明示させることを可能する。【解決手段】プリンタは、インクを吐出するインクジェットヘッドと、無色透明な画質向上液を吐出する画質向上ヘッドと、感熱紙を搬送する搬送機構と、これらを制御する制御装置とを含んでいる。画質向上液には、感熱紙の感熱層に含まれる酸性の顕色剤を中和するアルカリ性の中和剤が、画質向上液が付着した感熱紙の付着領域にある顕色剤を中和できる濃度以上含まれている。そして、制御装置は、感熱紙を搬送するとともに感熱紙に画質向上液を吐出させてテストパターンを形成するように、搬送機構及び画質向上ヘッドを制御する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、
色素成分が含まれた第1液体を吐出する複数の第1吐出口が形成された第1液体吐出ヘッドと、
前記第1液体中の色素成分を凝集又は析出させる成分を含有する無色透明な第2液体を吐出する複数の第2吐出口が形成された第2液体吐出ヘッドと、
記録媒体に前記第1及び第2液体を吐出して画像を形成するように、前記搬送機構、前記第1及び第2液体吐出ヘッドを制御する制御手段とを備えており、
前記第2液体には、感熱紙の感熱層に含まれる酸性の顕色剤を中和するアルカリ性の中和剤が、前記第2液体が付着した前記感熱紙の付着領域にある前記顕色剤を中和できる濃度以上含まれており、
前記制御手段は、前記搬送機構によって搬送されてきた前記感熱紙に前記第2液体を吐出させてテストパターンを形成するように、前記第2液体吐出ヘッドを制御することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 29/46
, B41M 5/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41J29/46 A
, B41M5/00 A
Fターム (21件):
2C056EA04
, 2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056FA04
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061KK13
, 2C061KK18
, 2C061KK28
, 2H186AB10
, 2H186AB31
, 2H186AB54
, 2H186BA11
, 2H186DA12
, 2H186FA13
, 2H186FA14
, 2H186FB53
, 2H186FB54
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