特許
J-GLOBAL ID:201203063473248436

浄水施設の送水制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282931
公開番号(公開出願番号):特開2012-160170
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】設定水位の変更や、需要者による水の使用量の変動等の要因に対しても、設定水位と現在水位の差の変動を少なくし得る浄水施設の送水制御方法を提供する。【解決手段】この浄水施設の送水制御方法は、複数台の送水ポンプを有する浄水施設に用いられ、現在水位と設定水位の差の絶対値が、第一の規定値の範囲内のときを不感帯領域Fと定め、この不感帯領域Fにおいては複数台の送水ポンプの運転を現状維持とし、第一の規定値を超えかつそれよりも大きな第二の規定値以下のときを流量制御領域Rと定め、この流量制御領域Rにおいては複数台の送水ポンプのうち稼働している送水ポンプに限って回転数または吐出弁開度で送水量を制御し、第二の規定値を超えたときを台数制御領域Dと定め、この台数制御領域Dにおいては複数台の送水ポンプの運転台数を増加または減少させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数台の送水ポンプを備える浄水施設における配水池への送水を制御する方法であって、前記配水池の現在水位と設定水位の差の絶対値が、第一の規定値の範囲内のときを不感帯領域と定め、該不感帯領域においては前記複数台の送水ポンプの運転を現状維持とし、前記第一の規定値を超えかつそれよりも大きな第二の規定値以下のときを流量制御領域と定め、該流量制御領域においては前記複数台の送水ポンプのうち稼働している送水ポンプに限って回転数または吐出弁開度で送水量を制御し、前記第二の規定値を超えたときを台数制御領域と定め、該台数制御領域においては前記複数台の送水ポンプの運転台数を増減させることを特徴とする浄水施設の送水制御方法。
IPC (2件):
G05D 7/06 ,  F04B 49/06
FI (2件):
G05D7/06 A ,  F04B49/06 321B
Fターム (22件):
3H145AA06 ,  3H145AA16 ,  3H145AA23 ,  3H145BA28 ,  3H145CA17 ,  3H145CA26 ,  3H145CA29 ,  3H145CA30 ,  3H145DA05 ,  3H145DA15 ,  3H145DA32 ,  5H307AA08 ,  5H307BB06 ,  5H307DD02 ,  5H307EE02 ,  5H307EE22 ,  5H307FF01 ,  5H307FF16 ,  5H307GG01 ,  5H307HH04 ,  5H307HH06 ,  5H307JJ05

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