特許
J-GLOBAL ID:201203063490143559

リスク特徴分析システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247381
公開番号(公開出願番号):特開2012-098993
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】リスク対象の特徴を的確に把握できるようにする。【解決手段】リスク対象を複数種類のリスク要素ごとに数値化して得られたリスク要素指数からなる要素指数組を、分析するリスク対象ごとに指数蓄積部15に蓄積しておき、指数統計処理部21で、各リスク対象の要素指数組のリスク要素指数を統計処理して統計値を計算し、リスク空間分割部22で、各リスク要素を座標軸とするリスク空間において、各リスク対象の分布を分類するために、指数統計処理部21で計算した統計値に基づいて、リスク空間を複数のエリア空間に分割し、帰属エリア特定部23で、リスク対象ごとに、当該リスク対象の要素指数組に含まれるリスク要素指数に基づいて、各エリア空間のうちから当該リスク対象が帰属するエリア空間を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リスク対象を特徴付ける、N(Nは2以上の整数)種類のリスク要素ごとに数値化して得られたN個のリスク要素指数からなる要素指数組を、分析するリスク対象ごとに蓄積する指数蓄積部と、 前記指数蓄積部から読み出した、前記各リスク対象の前記要素指数組に含まれる前記リスク要素指数を、前記リスク要素ごとに統計処理することにより、前記各リスク対象の分布の特徴を示す統計値を計算する指数統計処理部と、 N種類の前記リスク要素を座標軸とするN次元のリスク空間において、前記各リスク対象の分布を分類するために、前記指数統計処理部で計算した前記統計値に基づいて、前記リスク空間を複数のエリア空間に分割するリスク空間分割部と、 前記リスク対象ごとに、当該リスク対象の前記要素指数組に含まれる前記リスク要素指数に基づいて、前記各エリア空間のうちから当該リスク対象が帰属するエリア空間を特定する帰属エリア特定部と を備えることを特徴とするリスク特徴分析システム。
IPC (2件):
G06Q 50/26 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F19/00 110

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