特許
J-GLOBAL ID:201203063532953947

LED発光装置、及びLED発光装置を備えた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209296
公開番号(公開出願番号):特開2012-064860
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】照明光として適切な明るさを確保しながら、サーカディアンリズムを正常に維持したり、周囲の環境に対する生体リズムの整合性を確保したりすることが可能なLED発光装置を提供する。【解決手段】第1及び第2LEDが発する白色光を合成して放射する発光装置であって、第1LEDは、430nm〜490nmの範囲にピーク波長を有する光を発する第1半導体発光素子と、第1半導体発光素子が発した光の一部を波長変換した光と第1半導体発光素子が発して透過する光とを合成して白色光を放射する第1波長変換部材とを備え、第2LEDは、360nm〜420nmの範囲にピーク波長を有する光を発する第2半導体発光素子と、第2半導体発光素子が発した光を波長変換して白色光を放射する第2波長変換部材とを備える。そして、第1LEDの白色光は第2LEDの白色光に比べ、全光束あたりの445nm〜480nmの波長領域の分光成分のエネルギ強度が大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1LEDが発する白色光と第2LEDが発する白色光とを合成して得られる合成光を放射するLED発光装置であって、 前記第1LEDは、 430nm〜490nmの波長範囲にピーク波長を有する光を発光する第1半導体発光素子と、 前記第1半導体発光素子が発した光の一部を波長変換して得られた光と、前記第1半導体発光素子が発して波長変換されずに透過する光とを合成して白色光を放射する第1波長変換部材とを備え、 前記第2LEDは、 360nm〜420nmの波長範囲にピーク波長を有する光を発する第2半導体発光素子と、 前記第2半導体発光素子が発した光の全部または一部を波長変換して白色光を放射する第2波長変換部材とを備え、 前記第1LEDが放射する白色光は、前記第2LEDが放射する白色光に比べ、全光束あたりの445nm〜480nmの波長領域の分光成分のエネルギ強度が大きい ことを特徴とするLED発光装置。
IPC (2件):
H01L 33/50 ,  F21S 2/00
FI (2件):
H01L33/00 410 ,  F21S2/00 311
Fターム (29件):
3K243AA01 ,  3K243AB01 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243CD07 ,  5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33 ,  5F041CA40 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA14 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA78 ,  5F041FF11 ,  5F141AA03 ,  5F141AA11 ,  5F141BB03 ,  5F141BB06 ,  5F141BB22 ,  5F141BB26 ,  5F141BB33 ,  5F141CA40 ,  5F141FF11

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