特許
J-GLOBAL ID:201203063544528745
カバー開閉検知装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018944
公開番号(公開出願番号):特開2012-159672
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】本発明は筐体の複数のカバーの開閉状態を確実に検知することを課題とする。【解決手段】カバー開閉検知装置30は、リンク機構140と、検知用スイッチ150とを有する。リンク機構140は、第1〜第4リンク棒141〜144が四辺形の各辺を構成するように配され、4本の各リンク棒141〜144の各端部が第1〜第4関節200A〜200Dで回動可能に連結されている。また、リンク機構140は、上端側に位置する第1関節200Aを支点として揺動可能に支持されており、第1関節200Aに対向する下端側の第4関節200Dが垂下方向にあるとき、検知用スイッチ150の検知領域に変位した状態となる。検知用スイッチ150は、リンク機構140の第4関節200Dが検知領域にないときはオフであり、リンク機構140の第4関節200Dが検知領域に変位したときにオフからオンに切り替わる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体の一の開口を開閉可能に設けられた第1カバーの開閉状態及び前記筐体の他の開口を開閉可能に設けられた第2カバーの開閉状態を検知するカバー開閉検知装置において、
4本のリンク棒が四辺形の各辺を構成するように配され、前記4本のリンク棒の各端部が第1〜第4関節で回動可能に連結されたリンク機構と、
前記リンク機構が検知領域に変位したとき検知信号を出力する検知手段と、を備え、
前記リンク機構は、前記第1関節を支点として揺動可能に支持され、前記第1、第2カバーが閉じたとき前記第1関節に対して揺動方向に配された前記第2、第3関節が互いに近接する方向に押圧されて、前記第1関節と対角方向に配された前記第4関節を前記検知手段の検知領域に変位させることを特徴とするカバー開閉検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H171FA05
, 2H171FA28
, 2H171GA04
, 2H171HA15
, 2H171HA23
, 2H171KA09
, 2H171KA30
, 2H171MA02
, 2H171MA07
, 2H171NA09
, 2H171WA16
, 2H171WA17
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