特許
J-GLOBAL ID:201203063629235186
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144928
公開番号(公開出願番号):特開2012-078788
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】広角端から望遠端に至るまでの全変倍域において、物体距離が十センチメートル以下であっても光学性能を良好に維持できる、小型、高倍率のズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、負の屈折力を有する第5レンズ群G15と、を含み構成される。そして、所定の条件を満足することにより、物体距離が十センチメートル以下となる場合であっても良好な光学性能を維持することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、を備え、
前記各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行い、前記第4レンズ群を光軸に沿う方向へ移動させて無限遠合焦状態から最至近距離合焦状態までのフォーカシングを行うズームレンズであって、
前記第5レンズ群中の最も物体側には物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するレンズが配置され、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) 1.5<|100×S10/Ft|<5.0
ただし、S10は前記第5レンズ群中の最も物体側に配置されたレンズ面の光学有効径最周辺のサグ量、Ftは望遠端での無限遠合焦状態における光学系全系の焦点距離を示す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (46件):
2H087KA02
, 2H087MA15
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB09
, 2H087PB10
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA56
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB42
, 2H087SB43
引用特許:
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