特許
J-GLOBAL ID:201203063713649840
表面反応炭酸カルシウムの調製方法およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-515611
公開番号(公開出願番号):特表2012-530180
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。
請求項(抜粋):
a)炭酸カルシウムを用意する段階と;
b)炭酸カルシウムの重量に基づいて、5重量%から50重量%の、2.5以下のpKaを有する少なくとも1つの酸を用意し、その対応する酸アニオンは、水不溶性カルシウム塩を形成することができる段階と;
c)気体CO2を用意する段階と;
d)少なくとも1つの水溶性非ポリマー有機および/もしくは無機弱酸および/または前記少なくとも1つの水溶性非ポリマー有機および/もしくは無機弱酸の水素塩を用意する段階と;
e)前記炭酸カルシウムを、段階b)の2.5以下のpKaを有する前記少なくとも1つの酸と接触させる、段階c)の前記気体CO2と接触させる、段階d)の前記少なくとも1つの水溶性非ポリマー有機および/もしくは無機弱酸および/または前記少なくとも1つの水溶性非ポリマー有機および/もしくは無機弱酸の水素塩と接触させる段階と
を含み、
少なくとも1つの水溶性非ポリマー有機および/または無機弱酸が、2.5を超えるpKaを有し、その対応する酸アニオンが水不溶性カルシウム塩を形成することができる
水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法。
IPC (4件):
C09C 1/02
, C09C 3/06
, C09C 3/08
, C01F 11/18
FI (5件):
C09C1/02
, C09C3/06
, C09C3/08
, C01F11/18 H
, C01F11/18 J
Fターム (17件):
4G076AA16
, 4G076BD01
, 4G076BF05
, 4G076BF06
, 4G076CA28
, 4G076DA02
, 4G076DA15
, 4J037AA10
, 4J037CA07
, 4J037CA22
, 4J037CA26
, 4J037CB09
, 4J037DD05
, 4J037DD07
, 4J037EE02
, 4J037EE11
, 4J037EE43
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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