特許
J-GLOBAL ID:201203063747852068
電子機器、表示制御方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151204
公開番号(公開出願番号):特開2012-014524
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】余分な操作を繰り返さずに、所定の位置までオブジェクトをスクロール可能な電子機器の提供。【解決手段】表示されたオブジェクトに加えられたタッチ入力操作の種別及びその方向を判定するタッチ判定部113、タッチ入力操作の一つであるスライド操作が前記オブジェクトになされず、タッチ入力操作の一つであるフリック操作が前記オブジェクトになされたことをタッチ判定部が判定した場合、当該オブジェクトをフリック操作の方向に第1の慣性スクロールさせ、タッチ入力操作の一つであるスライド操作が前記オブジェクトになされた後、当該スライド操作の方向とは逆方向にフリック操作が前記オブジェクトになされたことをタッチ判定部が判定した場合、当該オブジェクトをフリック操作の方向に、第1の慣性スクロールよりもスクロール距離が長く、又はスクロールする速度が速い第2の慣性スクロールさせるスクロール制御部111とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オブジェクトを表示する表示部と、
タッチ入力操作を検出するタッチパネルと、
前記タッチパネルが検出したタッチ入力操作と、前記表示部に表示されたオブジェクトの表示情報とに基づいて、前記オブジェクトに加えられたタッチ入力操作の種別及びその方向を判定するタッチ判定部と、
前記タッチ入力操作の一つであるスライド操作が前記オブジェクトになされず、前記タッチ入力操作の一つであるフリック操作が前記オブジェクトになされたことを前記タッチ判定部が判定した場合、当該オブジェクトをフリック操作の方向に第1の慣性スクロールさせ、前記タッチ入力操作の一つであるスライド操作が前記オブジェクトになされた後、当該スライド操作の方向とは逆方向にフリック操作が前記オブジェクトになされたことを前記タッチ判定部が判定した場合、当該オブジェクトをフリック操作の方向に、前記第1の慣性スクロールよりもスクロールする距離が長く、又は、スクロールする速度が速い第2の慣性スクロールさせるスクロール制御部と、
を備える電子機器。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/048 656D
, G06F3/048 620
Fターム (6件):
5E501AA04
, 5E501AA12
, 5E501AB03
, 5E501CB05
, 5E501FA23
, 5E501FB32
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