特許
J-GLOBAL ID:201203063851944721
ゲルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-136162
公開番号(公開出願番号):特開2012-001596
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】高強度で、劣化し難く、金属に対する腐食性が低く、環境および生体に対する負荷が小さいゲル、およびその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】電気的に中性な単官能不飽和モノマーである第一のモノマー(a1)を重合し、特定の多官能不飽和モノマー(a2)により架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b1)を導入し、該第二のモノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲル。また、該ゲルの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一のモノマー(a1)を重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b1)を導入し、該第二のモノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲルにおいて、
第一のモノマー(a1)が、電気的に中性な単官能不飽和モノマーであり、
前記第一の網目構造(A)が、第一のモノマー(a1)と、ポリアルキレングリコール構造を有する多官能不飽和モノマー(a2)を含む架橋剤とにより形成されることを特徴とするゲル。
IPC (3件):
C08F 265/10
, C08F 2/44
, C08F 220/28
FI (3件):
C08F265/10
, C08F2/44 C
, C08F220/28
Fターム (25件):
4J011PA69
, 4J011PB08
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J026AA46
, 4J026AC18
, 4J026AC31
, 4J026BA32
, 4J026BB03
, 4J026DA02
, 4J026DA07
, 4J026DB26
, 4J026FA09
, 4J026GA10
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA05P
, 4J100BA08P
, 4J100BA08Q
, 4J100CA04
, 4J100FA03
, 4J100FA19
, 4J100JA57
, 4J100JA67
引用特許:
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