特許
J-GLOBAL ID:201203063950781524

キャップ整列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 津野 孝 ,  早野 公惠 ,  藤本 信男 ,  清水 貴光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215674
公開番号(公開出願番号):特開2012-068219
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】整列プレートのセットや取り出し作業が容易で、キャップの整列のミスが防止でき、供給すべきキャップの数を少なくし、保管プレートと同じピッチを有する多数の整列プレートに短時間で効率よくキャップを整列させるキャップ整列装置を提供すること。【解決手段】マイクロチューブMTのキャップCを整列プレートPに整列収容させるキャップ整列装置100であって、整列プレートPを複数載置可能な整列プレート装着部123と未整列のキャップCが滞留するキャップ滞留部124とを備えた振動ボックス120を基体110に対して揺動可能に設け、収容開口部Kの上方を露出し外周部を上方から押えて整列プレートPを載置面121に固定するプレート固定機構130を有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロチューブのキャップを整列プレートに整列収容させるキャップ整列装置であって、 基体と、該基体に対して揺動機構を介して揺動可能に設けられた振動ボックスとを備え、 前記振動ボックスは、載置面と側壁部を有して上面が開放され、 前記載置面の上面側には、前記整列プレートを複数載置可能な整列プレート装着部と、未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部とを備え、 前記載置面の裏面側には、前記振動ボックスに振動を与える振動機構を備え、 前記整列プレート装着部には、前記整列プレートを載置面に固定するプレート固定機構を有し、 前記プレート固定機構が、前記整列プレート装着部に載置された複数の整列プレートのそれぞれの収容開口部の上方を露出し、それぞれの外周部を上方から押える形状のプレート固定枠体と、該プレート固定枠体を固定位置と開放位置の間で載置面に対して揺動可能に支持するヒンジ機構とを有することを特徴とするキャップ整列装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  B65G 47/14
FI (2件):
G01N35/02 B ,  B65G47/14 101Z
Fターム (8件):
2G058CA02 ,  3F080BC05 ,  3F080BF01 ,  3F080BF07 ,  3F080BF17 ,  3F080CB04 ,  3F080CG15 ,  3F080DA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 創薬用キャップ整列装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-046092   出願人:株式会社椿本チエイン
  • 特開昭62-290430

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