特許

J-GLOBAL ID：201203064410747021

アリール又はヘタリール置換基を有するフタロシアニン化合物を、有機太陽電池で用いる使用

発明者： アンティ オジャラ ,  オーガスティン リュウ ヨーン ウイ ,  ペーター エアク ,  リューディガー ゼンス ,  トーマス ゲスナー ,  スドハカール スンダールラジ ,  イングマー ブルーダー ,  ジェ ヒョン ファン ,  ヤン シェーネボーム ,  マルティン ケーネマン ,  シーヤ バフラヤン
出願人/特許権者： ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア
代理人 (10件)： 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  宮城 康史 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-512327
公開番号（公開出願番号）：特表2012-528101
出願日： 2010年05月25日
公開日（公表日）： 2012年11月12日
要約：

本発明は、少なくとも1つの光活性領域を有する有機太陽電池に関し、前記光活性領域は、有機アクセプター材料と接触している有機ドナー材料を有し、これによりドナーアクセプターヘテロ接合が形成され、ここで前記光活性領域が、式Ia及び/又はIbの化合物を有し、ここでM、(Ra)m、(Rb)nは、請求項及び明細書に記載の意味を有する。本発明はさらに、前記式Ia及びIbの化合物に関し、ここでM、(Ra)m、及びnは請求項及び明細書に記載の意味を有し、Rbはフッ素である。本発明はさらに、当該化合物の製造方法に関する。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの光活性領域を有する有機太陽電池であって、前記光活性領域は、有機アクセプター材料と接触している有機ドナー材料を有し、これによりドナーアクセプターヘテロ接合が形成され、ここで前記光活性領域が、式Ia及び/又はIbの化合物

IPC (2件)：

C07D 487/22 ,  H01L 51/42

FI (2件)：

C07D487/22 ,  H01L31/04 D

Fターム (12件)：

4C050PA12 ,  4H048AA01 ,  4H048AA02 ,  4H048AA03 ,  4H048AB91 ,  4H048AB92 ,  4H048AC90 ,  4H048VA32 ,  4H048VA56 ,  4H048VA66 ,  4H048VB10 ,  5F151AA11

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭64-045474
  
• フタロシアニン化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-104497   出願人：株式会社リコー
• 光起電力素子用材料および光起電力素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-335459   出願人：東レ株式会社
• 新規化合物及びその製造方法並びにその利用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-338043   出願人：国立大学法人広島大学
• 有機光電変換素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-116527   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Elongation of the d-System of Phthalocyanines by Introduction of Thienyl Substituents at the Periphe