特許
J-GLOBAL ID:201203064458889006

カスケード化されたオーディオオブジェクト処理ステージを用いたオーディオ信号デコーダ、オーディオ信号を復号化する方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-516716
公開番号(公開出願番号):特表2012-530952
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
ダウンミックス信号表現とオブジェクト関連パラメータ情報に基づいてアップミックス信号表現を提供するオーディオ信号デコーダは、ダウンミックス信号表現を分解し、ダウンミックス信号表現に基づき、オブジェクト関連パラメータ情報の少なくとも一部を用いて、第1のオーディオオブジェクトタイプの1つ以上のオーディオオブジェクトの第1のセットを記述する第1のオーディオ情報と第2のオーディオオブジェクトタイプの1つ以上のオーディオオブジェクトの第2のセットを記述する第2のオーディオ情報を提供するように構成されたオブジェクトセパレータを備える。オーディオ信号デコーダは、第2のオーディオ情報を受信し、オブジェクト関連パラメータ情報に基づいて第2のオーディオ情報を処理し、第2のオーディオ情報の処理されたバージョンを取得するように構成されたオーディオ信号プロセッサを備える。オーディオ信号デコーダは、第1のオーディオ情報を第2のオーディオ情報の処理されたバージョンと結合し、アップミックス信号表現を取得するように構成されたオーディオ信号コンバイナを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダウンミックス信号表現(112;210;510;510a)とオブジェクト関連パラメータ情報(110;212;512;512a))に基づいてアップミックス信号表現を提供するオーディオ信号デコーダ(100;200;500;590)であって、 前記ダウンミックス信号表現を分解し、前記ダウンミックス信号表現に基づいて、第1のオーディオオブジェクトタイプの1つ以上のオーディオオブジェクトの第1のセットを記述する第1のオーディオ情報(132;262;562;562a)と、第2のオーディオオブジェクトタイプの1つ以上のオーディオオブジェクトの第2のセットを記述する第2のオーディオ情報(134;264;564;564a)を提供するように構成された、オブジェクトセパレータ(130;260;520;520a)と、 前記第2のオーディオ情報(134;264;564;564a)を受信し、前記オブジェクト関連パラメータ情報に基づいて前記第2のオーディオ情報を処理し、前記第2のオーディオ情報の処理されたバージョン(142;272;572;572a)を取得するように構成された、オーディオ信号プロセッサと、 前記第1のオーディオ情報を前記第2のオーディオ情報の処理されたバージョンと結合し、前記アップミックス信号表現を取得するように構成された、オーディオ信号コンバイナ(150;280;580;580a)とを備えた、 オーディオ信号デコーダ。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02 ,  H04S 3/00
FI (4件):
G10L19/00 213 ,  G10L19/02 150 ,  H04S3/00 Z ,  G10L19/00 400Z

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